今朝、母がかかりつけの先生の診察を受けて来たんですが、先生も昨日は父の入院先の内科の先生などと話をしてこられたようです。で、それによりますと、もう父はおそらく家に帰ることは無理だろうとのことでした。嶺 次の転院先を考える以前に、現在の病院でおしまい、ってことですよね…怜
要するに本当にあまり先が長くないってことです。覚悟していてもやっぱりショックというか、複雑な気分です。なんだか膝の力が入らなくて、もう、本当に頑張れないよ、というか、気力がとことんどこかに行ってしまったみたいで…。輦
いつか良くなるかなあ、という一抹の期待を持っていないと、長い介護は出来ないと思うんですね。それがなくなったらもう駄目ですわ。蓮
ちなみに今日の父はまた眼が上方固定してまして、話しかけても全然反応がありません。何もわからない方が本人は幸せかもしれませんが…。個人名としての担当の先生もいなくて、あらゆる科の先生がみんなで看てくださってる感じです。で、呼吸器科に居ても実態は「救命」ってことですし。
もう、いくらも一緒に居れないし、と母は明日からでも面会時間いっぱいまでそばにいるつもりらしいですが、私はそこまでの気力はもうありません。調子のいい時には行きますが、毎日は多分無理でしょうね…。輦
精神安定のためにそのかわりに家でお絵描きしないとやばいかなあ、とは考えておりますが…。蓮
幸いにして、下絵は出来ましたので、今夜あたりからIllustratorでの線画にかかろうかと思っております。
…なんだかなあ…。やはりまた夏に家族を送ることになるのかもしれません…。複雑な心境です。