駄目だ、と思われる方はお読みにならないでくださいね。すいません。嶺
綾「明けない夜はない」と言いますが、このごろの私、朝になるのが非常に苦痛です。嶺 すでに夜明けを迎える前から、たとえようがない強さの疲労倦怠感が押し寄せてくるからです。
本来ならば、ゆっくり身体を休めて、気力に満ちて起きられたら健康の証なんですが、そうじゃなくて、真逆なんですよね。この疲労感は寝ているあいだに毎晩、賽の河原で石を積んで、積むはしから鬼が壊していくような…。そういう達成感とか満足感とか充実感とかを、まったく伴わない空しい疲労なんですね。輦
起きた瞬間に「また何も出来ていない(T.T)」「なのに身体が動かない」という焦りのようなものがじわじわと襲ってきます。それが病気だと思えばそれまでなんですが、自分ではもっと頑張りたいし、頑張らなきゃいけない、という思いで一杯なのに、それが出来なくて、そういう自分の情けなさで自己嫌悪を伴い、自分の不甲斐なさのために死にたくなります。輦
なかなかそういう状況から抜け出せないのがきついですね。SSRIも目一杯の量を飲んでるし、精神安定剤もかなり使っているのに、なぜか朝の辛さはひどくなる一方なんですね。蓮
ここまでくると、精神だけじゃなくて、体調も良くならないと、どうにも浮上出来なくなって来ます。足掻くんだけど、なにもとっかかりが見つけられず、もがくばかりで…。輦 入院とか出来ればしたい気がするけど、うちの現状だとそれも無理だろうなあ…。怜
このしんどさから解放されるなら、どういう注射でも苦い薬でも辛い手術でも耐えられるのになあ、と思います。輦
今日の父、わりと落ち着いていましたが、ちょこっと熱を出していました。なんの熱でしょうか。いずれにしても手を握っていると安心するみたいで、それはよかったんですが。
昨日の検査の結果はなにも聞いていませんが、問題があれば先生から話があるはずですし、多分大丈夫だったんじゃないかなあ、と思います。やれやれ、という感じですね。吐きやすいのは気をつけるとして、やはり胃のチューブは抜いてもらわないと、家では大変です。嶺
今日の午後にはケアマネさんが病院を訪れて、看護師さんやらと詳しい相談をしてくれる予定です。それによって、さらにベターな介護プランを立ててもらえると有り難いなあ、と思いますね。
家の方の父のベッドのメイキングもきちんとやらなくちゃね…。嶺 しんどいけど、とても死ねる状態ではないですね。もっともっと解放には遠いような気がします。怜