昨日に続いて、まだ体調がおかしい私。自分の頭じゃないような感覚があって、ずっと眠くて、それなのに夜になると逆に眼が冴えてしまい、入眠剤を飲むはめになったりしています。今日は加えて倦怠感と浮遊性の眩暈もあって。蓮 眩暈の方はたぶんホルモンバランスの関係でしょうね。
それでも飲めるだけの薬を飲んで動かなければなりませんし、郵便局と薬局とスーパーと、とりあえず午前中に行って来ました。やれやれ。午後からは看護師さんが来てくれます。もう午後はどこにも行かないぞ、と決意。
２月以来、美容院に行く機会がなくて伸びてあちこちにはねる髪の毛がうっとおしいです。嶺 本格的に暑くなるまでになんとかしたいなあ、と思うのですが…。予約のタイミングを作るのもなかなか難しいですね。玲
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よしながふみさんの「フラワーオブライフ」４巻が出ました。この作品もこれで完結。すごく残念ですが。個人的によしながさんの作品の中ではベストワンになりました。「大奥」とかも面白いけど…。
なんていうか、普通の高校生の普通の心情がかつて体験してきた想いに共鳴してすごく共感するわけですよ。鍊
将来の夢、気になる異性、クラスメイト、劣等感、自己嫌悪、全力投球のイベントなどなど…。ああいうことって本当に現役の学生時代にしか経験出来ないことだと思うし。
ごくごくささやかなエピソードにも共感して泣けてくる自分がいたり。
主人公の春太郎は病気治療のために１年遅れて高校生になりました。でもそこで懸命の葛藤の末におそらくは一生ものの親友に出会えたし、はっきとした将来の目標を持つことも出来たし、彼の抱える爆弾についての不安を払拭出来ないものの、実はものすごく幸せな高校１年生の時間を過ごせたのでは…と思います。劣
私自身が高校生活で得られなかったものを、彼はきちんと手に入れたんですよね。いつかその幸せを心から振り返って噛みしめることが出来るようになるといいなあ、と思います。劣
ネタばれになるから詳しいことは描けませんが、かつて高校時代にいい記憶がある人も、そうでない人も、是非とももう一度追体験していただきたい作品です。男性にも女性にもお勧め出来る本ですよ～。璉
