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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

住んでみたい「ささら」の町

 いいお天気ですね。このごろなぜかお天気の話題からでないと始まらないようなおかしな癖が出来てしまいました(^^;)

まあ、お天気がいいこともあって、朝から続きにあちこちに用事を済ませに行ってきましたけど…。主に買い物ですが。帰宅するとなんとなく鼻水が出るような…。これがもしかして花粉症とかだったら嫌だなあ、と懸念しております。あれも突然に発症するようですし。これ以上持病は増やしたくないですね。嶺

 昨日、伯父の検査はほとんど一日がかりのようでしたが、結果的に母がついて行ってよかったみたいです。帰ってきたら3時を過ぎてましたけど…。このごろ検査も精密になったおかげか、泌尿器科も患者さんが溢れているようです。あとは結果が転移してなければ万歳なんですが…。それがわかるのはまた来週なんだなあ…。蓮

綾 昨夜は私も眼精疲労が強かったので、PCの電源は早めに落としたんですが、その後読書してました。ちょびっとだけお絵描きもやりかけたんですが、本の方にはまってしまいました(^^;)撚

老眼が始まったのか、それとも他に原因があるのか、このごろ動く画面を見るのが結構辛いんですよね。昨日はDVDも本編しか見ていませんし…。テレビも辛いからほとんど見ませんし。(見たいような番組がない、というのも正しいですが)でもいまだに遠くを見る方が辛いと感じるのはやっぱり近視なのかな?謎ですが。もとからそういう理由もあって、昔からゲームは苦手なんですよ。眼にすごく堪えますしね。輦

だから一番負担が少なくて楽なのはあくまでも自分のペースで進められる読書なんですよね。漫画がベストなのは言うまでもありませんが、活字でも問題ないです。鍊

昨日そういえばi-Padが発売されましたが、ああいう媒体はやっぱり好みじゃないなあ。紙の手触りとか装丁とか、そういうものも愛していますので、実際に読む時はあくまでも「本」の形がいいなあ。

ただ、紙の本は保管の問題が深刻ですし、スペースを取らなくて、湿度の心配も重さの心配もなく、でも手に取れば紙の本になる、っていうようなものが出来たらいいなあ。無理だろうけど。嶺

 で、本の話。加納朋子さんの原作を碧也ぴんくさんが漫画化された「ささやさら」の文庫判が出ました。漣

すでにコミックスで持っている私ですが、また文庫の方も買ってしまいました(^^;) 実はこの漫画版の方を原作よりも先に読んでいたおかげで、イメージの中のキャラクターが漫画のままのデザインなんですね(^^;) いいけれども…。すごくはまっていますしね。劣

「ささやさら」を読み返したついでに、未読だった続編「てるてるあした」も昨夜一気に読みました。

これもすごくよかったです。「ささやさら」からあまり時間が経過してなくて、キャラクターたちもそのままのイメージで。撚

両親が多重債務に追われて夜逃げしたために、せっかく受かった高校進学も諦めて「ささら」の町に遠縁だという鈴木さんを訪ねてきた主人公。彼女の眼から見たそこの住人たちと関わりと…。ささらの町では不思議なことがしばしば起きますが、それがすごく優しいことばかりなんだなあ…。

…で、気がついたら読み終えて泣いていた私…。輦

この人の作品はすごく心の奥に染みるんですね。このシリーズは特にそうかもしれません。実際にその世界に触れた人にだけわかるものがあるんですよね~。

私は読みながら父の存在をとても身近に感じていました。…そういう作品です。劣

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