お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

「気」の合う場所

うーん…寝不足のようで、頭がぼーっとしていて、なんにもやる気が起きません。勿体無いなあ、せっかく日曜日なのに。昨夜は明方まで、母と交替で30分おきくらいに吸引してたんですよね~。やはり温度差のせいか、夜の方がひどくて。父本人も寝られなかったので、いま、ぐっすりと寝ています。簾 夜中は危ないし、ヒーターつけておくわけにいかないし…。こういう時にためにエアコンが必要なのかなあ、と思ったり…。嶺 そこまで予算が回らないなあ。やれやれ。蓮

で、どうにも頭がはっきりしないので、取りあえず甘いものなど買って来て食べてしまいました。 和菓子と洋菓子と両方ですね。欲求不満がたまるから、もう太ろうがどうしようがどいでもいいや、って気持ちになってしまいます。ダイエットする気になるのは生活に余裕がある時でないと駄目かもね~。嶺

Web拍手ありがとうございます。 >新作のご感想をくださった方、どうもありがとうございました。自分がマイナーな気持ちの時ほど、笑顔の人物を描いてしまうのは不思議ですよね(笑)

 ………………………

今年は亥年。子供時代上京区に住んでいた頃は、ご近所に護王神社がありまして、そこの境内は京都御苑の中と共に、ちょうどいい遊び場所でした。

ここには狛犬ではなくて狛猪がいるんですよね。大きな銀杏の木があって、なんとも暖かい場所だと感じていた記憶があります。幼稚園時代にはここのお祭でお稚児さんの行列(というのかな?)で綺麗な着物を着て回り歩いたこともありました。時々、ここの空気が懐かしくなります。いまなら地下鉄1本で行けるしなあ。暖かくなったら再訪してみたいなあ、と感じていたり。

社寺にもいろいろありますが、なんとなく居心地のいい場所と、そうじゃない場所っていうのもありますよね。要するにそこの「気」が自分と合うかどうかだと思うのですが…。

御苑の中の祠のひとつにどうにも気持ちが良くない場所がありました。生前の祖父がそこの祠の修理などを手掛けた、という話でしたが、どうも私にはあんまり良くない場所だったような…。ただそう感じるだけで根拠はありませんが。

子供の頃から夏のドライブには納涼のためによく伊吹山あたりにも行きました。が、私はどうもここの神様とは相性が良くない、というか、歓迎されていないようです。途中で車の調子が悪くなったり、いろいろなアクシデントがあって、一度も山頂に辿り着けたことがないんですね。(汗)嶺とりわけ怖かったのは大人になってからの家族ドライブで、ものすごい濃霧に取り囲まれてしまい、数メートル先も見えなくて、車から降りたら霧でびっしょりになってしまったり…。山を降りるのがすごい怖かった。なにしろ見えるのは3メートルくらい先のセンターラインと数メートルまで近付いた対向車のライトだけなんですね(汗)まじで落ちるかと思いました。

で、ふもとになんとか辿り着いたらピーカンで。つまり山だけが雲の中にあった状態みたいです。嶺

なんで駄目なのかなあ、と理由に気付いたのも大人になってからのことです。それは私がヤマトタケルを背負っているからですね、多分。秊 だから嫌われてしまうんですよ。

そう意識すると伊勢神宮あたりは妙に居心地のいい場所だったりもして…。小学生の時に初めて行ったけど馴染む空気の場所だったんですね。その理由もそれなりに納得。玲

いまはそういうフィルターで見ているから、もっとはっきりとした感覚がありそうな気がします。ちなみに現在の氏神さまである藤森神社にもヤマトタケルは祀られております。私はきちんとお参りして承諾をもらってから漫画を描きました。当時は無事に完成したから。彼も怒ってはいなかったようで…(笑)

出雲にはまだ行ったことがないんですが、かなり興味はありますね。気持ちの上では親和を感じているから、ご縁があればいいなあ、と思っていますけど…。

こういうのってきっと私だけじゃないですよね。ひとそれぞれ、親和を感じる社寺があって、もしかしたらその場所とはなんらかの「いわく」が過去にあるのかもしれないなあ、とふと思うこのごろです。鍊

Copyright (C) 2001-2018,Haruusagi All rights reserved.