お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

ともだちの木

 相変わらず湿度がすごいですね~。今年も早くから首に手ぬぐいが定番になっている私ですが、ここ2,3日、首のまわりがピリピリする感じなんですね。あせもが出来つつあるのかもしれません。嶺 温度差の激しい場所をうろうろ何度も移動するので、何度も汗をかいてしまいますし…。嶺 シャワーのあとで洗濯するだけですでにまた汗だくになりますもんね。蓮 夏はやっぱり嫌いだなあ。子供ならば庭でたらいで行水、とかビニールプールで水遊びとかの納涼も出来ますが…(^^;)

 今日の午後は昨夜ちょこっと描いていた下書きの線画がIllustratorで起こせたらいいなあ、と考えていますが、予定は未定です。また夕方には看護師さんも来られますし…。下書き自体も全部出来ているわけじゃないですし…。蒸し暑さにめげないで、どこまで根気が続くか…ですね(^^;)

昨日の話題で思い出したこと…。

私の子供時代の友達の木は京都御苑の中の某所にありました。そこも随分長く訪れていませんので、その木が現存しているかどうかもわかりませんが、現存していれば結構成長してるだろうな、と思います。

その木はさるすべりでした。あのつるつるとすべっこい木肌が非常に気持ち良くて、仮に子供が登って落ちてもさほど高くない木でしたので…。よくそこでぼんやりしていたり、という記憶があります。(空想にふけっていました)

記憶の中ではそのさるすべりの周囲はいつもぽっと明るくて暖かだったんですよね。当時の私にとってはパワースポットのような場所だったのかもしれません。すぐ近くに「出来れば近寄りたくない暗い場所」もあったんで、その対比が印象に強かったのかもしれませんが…。子供なりになにかを感じていたみたいです。

もう1本、好きな木がありまして、それはやはり御苑の中にある銀杏の大木でした。根元の部分が小高い丘のようになっていて(実際はさほどでもないはずですが、目線の高さが子供の記憶ですしね(^^;))落ち葉の季節にその根元でころころ転がり落ちるような遊びをしていたり…。御苑の中の白梅の園も好きだったなあ…。

それと護王神社の境内にも銀杏の木がたくさんありましたし、あの周辺の並木も銀杏でしたし、やっぱり懐かしいですね。さすがに銀杏の木はまっすぐで木登りは不可能ですが。嶺

小学2年の時に伏見に引っ越して来ました。その頃はこのあたりは田んぼや畑はまだたくさん残っていたんですが、友達になれるような、登れるような木はほとんどありませんで、仕方がなく児童公園のすべり台のてっぺんで、よく空想にふけっておりました。どうやら高いところが好きな子だったみたいですね(^^;)

今になっても自分の原点として思い出すのは木々や草原や植物のたくさんある風景です。そういうものがまだ比較的身近に存在した子供時代でした。幸せな時でしたね~。劣 人間の友達の記憶よりも、そういうものが強く記憶に残るのが、いかにも自分だなあ、と思いますけど…(^^;)

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