朝からばたばたと買い物をすませてきました。今日は先生二人が来てくれる日ですし、全部終わればまた午後3時くらいにあっというまになっているんですよね(汗)嶺 本当に毎日慌ただしいですね。
ゆうべは夜中にもおむつの取り替えをしまして、ついでに水分補給をさせてあげたら、30分以上はかかってしまい、そうするとすっかりと暖まった足が冷えてしまって、なかなか再度寝付かれなくなってしまいます。靴下履いていても冷える時は冷える。冬はこれが困りますね。レンジでチンする湯たんぽ買おうかなあ…。列
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疲れている時はあまりシリアスな重い内容は読みたくないもので、笑える文章が素敵な三浦しをんさんのエッセイを何冊か入手。その中の1冊です。
「シュミじゃないんだ」三浦しをん・著
エッセイといっても、これは掲載された雑誌の関係か、実はBL漫画の紹介&啓蒙の書だったりして…(笑)とってもオタクだなあ、と思わせてくれる内容です。
私はいまどきのBL雑誌とかをあまり読まないので、このところの作品傾向はよく知りません。従ってこの本の中で紹介されている漫画家さんや作品もよしながふみさん意外は知らないなあ、ほとんど…。大体の絵柄とお名前くらいは記憶する人はわずかにいますけど…。
で、まあいろいろなカテゴリとかテーマでお薦めの作品が紹介されていたりするのですが、なにしろ絵がわからないと、いまいち求心力がないんですよね~。これから思えば漫画を読もうという気持ちになるには絵の印象がかなりモノを言っているみたいです。私の場合はね。わりと好き嫌いはあるかもしれません。
なんとなく思うのですが、もともとBL作品でも秀逸なものが描ける人というのは、べつにBLじゃないジャンルの作品でもかなり面白いものが描ける人だったりするんですよね。よしながふみさんなどはその典型だし。
そもそもBLじゃなければ表現出来ないテーマってそんなに多くはないかもしれないなあ…とか考えると、どうやら私は欲張りで、もっと多くの要素が含まれている作品でないと物足りなく感じるのかもしれないなあ、と思いました。BLは作品世界の中の一要素として存在すればいい、みたいに。
…っていうか、本当は特別なカテゴリ分けなんか必要のないものになるといいなあ、と心のどこかでは思っているのかもしれません。そういうのって、やはり自分で書くしかないのかなあ…とも。玲
なんだかちっとも啓蒙されなかったなあ。面白い本なのは確かですけど。世代が違うから価値観そのものにも違いがあるのかもしれなかったりね(汗)嶺