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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

若いっていいなあ

廬 イラストの仕上げとサイトの更新を優先していたら、日記がいまごろになってしまいました。でもどうにか更新が出来てよかったなあ。既成の素材で少ないテーマのものは描くのが難しいんだなあ、ということに思い当たったりしました。イラストというよりも素材の方が難しいんですね。たまにはそういうものもあります。玲

 今日は病院に行くと、父は個室に移されていました。やはり大声が災いなんだなあ。尿の量が少なくて、手足がむくんでいるので、いささか腎臓の働きも悪いのかもしれません。栄養状態も良くないし。食べてくれないから仕方がないのですが、それが胃に直接補給する方法で改善されればいいのですが…。その手術は早くても10日後くらいになるらしいです。今年の前半は半分以上が病院通いなのね~(汗)嶺

でも父は私が手をずっと握っていると安心するのか、眠ってくれます。じーっと握っていると不思議に手や顔の血色が良くなってきます。いくらかでも「気」があげられるといいなあ、と思います。ちゃんと栄養補給が可能になって、もう一度家に帰って欲しいですしね。かなり祈りが入っておりますが…。蓮

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 父の現在の担当医は若くてスマートで美人の女医さんです。多分独身じゃないかなあ。今日などは日曜なのに、父の様子を見るためにわざわざ来てくださったようです。優しいけどしっかりした先生で、これもありがたいことだと思います。撚

旧国立病院、現在は国立病院機構というシステムになっていますが、このシステムの切り替えの時期にたくさんのベテランのお医者さんたちはみなさん独立開業したようです。私と弟が現在お世話になっているクリニックの先生も、もとこの精神科部長でした。かかりつけの先生もこの病院の外科の出身です。(いまでも時々手術のお手伝いをされているらしい)

…まあ、だからいろいろと縁があるような感じなんですね。

現在のこの病院はかなり平均年齢が若くなっていると思います。若い先生だといささか頼り無いと思われるむきもあるかもしれないですが、私はむしろ権威をかさにきたりしないぶん、懸命なお仕事ぶりに好感が持てます。撚

古株だったもと事務部長だったかなあ、横領したとかなんかで警察沙汰になってましたしね。権威にあぐらをかいたタイプは最も始末が悪いというケースですね。そういうタイプのスタッフがいないだけに感じがいいのかもしれません。

ただ、経営面を考えるとどうしても長期の入院は不可能な点がいろいろあるかなあ、とは思いますが。今は社会全体がそうなりつつあるので、それもやむなしなんでしょうか。玲

あ、そうそう。例のH先生のこと。秊

「あの先生、なんで医者なんかやったはるんやろう?」と最初に言ったのは母です。「役者にしたいような美男子なのに」という意味らしい(笑)秊

事実、H先生は背が高くてハンサムで、本当に俳優だったとしてもおかしくない人なんですね。十数年くらい前はさぞモテモテだったのでは?…と想像出来ます。

でも現在の若い看護師さんたちの眼からは対象外らしい。…ということは、きっと美人で才媛の奥さんがいて、家には頭も性格もいいお子さんが2、3人。それと鷹揚な性格の大型犬かなにかがいるんだろうな…(この部分、あくまでもフィクションです)なんて、月並みな想像が…(笑)漣

まあ、でも実物の俳優さんを直に見れたら嬉しいのと、気分的には一緒かなあ、と(笑)秊 まあ、本当にたまにしかお目にかかれませんが、それで有り難みが増すのかもしれません(笑)担当の美人のI先生といい、眼福が多い病院だったりもするのでした。漣

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