雨ですね。ちょっとダウンしてました(汗)昨日あたりから動悸がひどいなあ、と感じていたのですが、朝方からちょっと動いただけで動悸がひどくて吐き気もするので、コタツでごろごろしています。本当は今日は病院に行かないといけない日なんですが、母に任せることにして、今日も休養日。どうやら休んでしまったから、かえって疲労が表面化してきたみたいで…。ちょっと情けない気分ですね。更年期障害が一気にひどくなったような気もします(汗)明日こそ頑張って行かないと…。
父は昨日から観察室に移ったようです。一人部屋だし、個室ではあるけれど、室料がいらないというので、ちょっと安心。個室料金なんて払えないですし~(汗)嶺 他の人への気兼ねがなくなっただけ、母も気が楽だと言っております。帰って来たら用事も片付いてますしね。でも今日は私もたいしたこと出来そうにないなあ…(汗)結局コンビニには這ってでも行かないと駄目かもしれません。あーあ。蓮
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サイト5周年も近いということで、このごろ困難に出逢うたびに思い出す言葉があります。手許に本がないし、正確に思い出せる自信もないですが、それは木原敏江さんの名作「摩莉と新吾」の中の台詞。かつて新選組の土方さんの恋人だった蓉姫さまの晩年の感懐です。いろいろと悩んでいる摩莉くんへのアドバイスのひとこと。
「人からみればどんなに馬鹿なことでも、生涯貫けば本物になるんですよ」という台詞です。
たぶん、正確ではないです。忘れっぽい私のことだから(汗)でもこれを読んだ20代の若い頃の私はいたく感銘を受けまして、現在でも折に触れて思い出すのですね。
「生涯貫く」という意志の強さと純粋な想いに共感したのですね。まあ、人間がやっていることなんて、人から見ればそんなに価値があるとは限らないことが多いですよね。仕事にしろ、趣味にしろ、恋愛にしろ。
それでも自分自身が「それがとても大切」だと決めたことを生涯ずっと賭けて貫くことは、とても強い意志も必要だし、意義があることなんじゃないかなあ、と思うのです。
「想い」を芯にした行動を続けること。それを死ぬまで手放さないならば、やはり「本物」になり得るのだと信じています。傍から見ればどんなに愚かしいような愛であっても、真心を貫くことはとても大切なことのように思えます。
人生には本当にさまざまな障害がありますが、それにめげそうになるたびに、この言葉を思い出して勇気づけられている私です。人から見た価値観なんてどうでもよくて、自分が納得出来ればやがてまわりの人をも納得させる生き方が出来るのかもしれない、なんて思いながら。