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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

在宅ストレスって…

12月の氷点下は20年ぶりとか言ってますね。それだけ暖冬が続いたってことでしょうか。日曜日がかなり冷えそうで、ちょっと不安です。月曜日はクリニックの通院日だし、道が凍ると怖いなあ、と。雪と氷には弱いのが都会なので。

今日はすでに区役所とスーパーに行ってきました。9時開店のスーパーがあると助かります。弟に車を出してもらったので、大量に食料の買い出し。でも年末にはまだ行かないと駄目だなあ。本当は私も別のスーパーに行こうかと考えていたのですが、体調がいまいちでやめました。どうもいまごろ疲れが出ているような感じです。あとはまあ、年賀状の宛名書きとかラフデッサンとか、それなりにやることもあるんですけどね。

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行き帰りの車の小さなテレビの中で、もうじき団塊の世代が一斉に定年を迎えるにあたって、妻たちの「夫在宅ストレス症候群」なるものがクローズアップされていましたが、考えてみると男性も気の毒ですよねー。一所懸命働いて、やっと楽出来るかと思えば、ストレス源になるというのは…。

でも、それってやはり常日頃からの気持ちとか行動の積み重ねの結果って大きいよなあ、と思います。ただ働くだけが偉い、とかそれだけやっていればいい、とかいう時代はすでに過去のものなので、なにもしないで家にぼーっとしていて、口だけ出したりしたら、そりゃあ嫌がられるよなあ、と思ってしまいます。

男女を問わず、自分が日常生活を送るのに最低必要な自分自身のことは自分で出来る、というかやれるようにしておかないとね、っていうのが基本かも。

仮にパートナーが入院したり、旅行に行ったりしてもあまり困らないように自分の身の回りのことは自分で出来るようにしておかないとね。どちらかにまかせきりでは長年の間に不満が蓄積していっても仕方がないかもしれません。

熟年離婚なども男性には気の毒ですが、それを招いた原因はかなり自分にもあるんだろうな、と思っておかないと…。そうならないためにささやかに家庭内で気遣いをしておくのは決して無駄ではないだろうな、と思います。

結婚してない私がいうと説得力なさそうな感じですが、でもはたから冷静に見ていると見えるものってありますしね。個人的な私見でした。

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