LC-2のことから、とりとめなく思い出しました。
私が生まれて初めて「パソコン」なるものを見たのは
二十数年前でした。
従姉の部屋の真ん中にかなりのスペースを取った
箱のようなテレビのようなものが鎮座していました。
モニタ画面も黒くて、多分ワープロ機能もついて
いなかったと思います。(あったとしても英文のみ)
従姉が当時つきあっていた彼氏がそういうものが
好きだったらしいです。
で、従姉も大枚はたいてそれを手に入れたようで。
でもその大仰な箱でできることっていうと
計算とごく単純なゲームくらいだったと思います。
「触ってみる?」と言われたものの、アイコンも
存在しないモニタ画面の中は謎の世界でした。
あれから随分進化しましたね。私みたいなメカ音痴でも
触れる時代になったんだもの(笑)
ワープロの最初の専用機だってやたらと大きな箱
だったもんなあ…。
ノートPCを持ち歩いているツネさんの日記が世界の
あちこちから更新されるたびに、その眼に見える
サイズと性能の進歩を痛感するのでした。
私も古い人間だよね(笑)