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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

過敏なのは困る

昨日は少し雨が降ったので、いくぶん湿度が下がったみたい。体感がちょっとましかなあ。…にもかかわらず足のむくみがあまりにひどいので、利尿剤を飲んでみた。15分おきにトイレに通うのは忙しい。でもそれだけ水分たまってるんだよね(汗)足の甲までむくんで痛くて、まるで赤ちゃんの足のようになっていた。ずっと座って作業もよくないとは思うけど、仕方がないし。

で、今日はぼちぼちデザインの方の作業中。モノクロのデータで描けばいいんだけど、何処までもIllustratorで処理して、どこからをPhotoshopで処理するかにまだ悩んでいる。かっちりと描いた方がいいものもあるし、手書き風がいいのもあるし。んー、でもたとえ毎日ひとつずつでも描いていけば、それなりにパターンは出来る計算になるよなあ…そう上手くいくかどうかはわからないけれど(汗)

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昨日の香りの話で気がついたけど、脳みそ系の病気になると五感の強すぎる刺激がすごく苦手になるみたいだ。感覚が過敏になるのかもしれない。

まずこたえるのが大きな音。父がちょっと耳が遠いので、テレビなども大きな音でつけたりしていると、それが駄目なんだよね。特に朝のうちは大きな音はまったく駄目。だからよほどのニュースでもない限り、午前中はテレビもつけない。ここしばらくは音楽も駄目で、BGMもほとんどなしで過ごしている。なによりも静かなのが有り難いのね。

それから次に香りも強すぎるのはこたえる。以前はほのかな香りのオーデコロンを愛用していたけれど、最近はそれも使わない。お香も嫌いではないけれど、今の状態にはちょっと強すぎて駄目。ハンカチとかレターセットとか箱に一緒にお香を入れておいて、ほんのり移り香がある程度がいいな。それとやはりほのかなルームフレグランスくらいだろうか。

太陽光の強いのも眼にこたえる。特に午前中はね。10代の頃、片頭痛がもっとひどくて、ほとんど週に1度くらいのペースになっていたことがあった。その時はたくさんの色があふれる場所に行くと必ず発作が起きていた。スーパーだのデパートだの売り場にあふれる色に耐えられなかったのね。

もともと体質的にも過敏なのかもしれない。自律神経症状が出やすいのも神経質な性格と無関係とは思えないし。そもそもは脳が刺激に弱いのかなあ、とこのごろは思っている。実際に脳内物質の分泌異常があるから病気なんだけどね。

あらかじめ身構えて受け止める刺激ならばまだましなんだけど、こちらの意志とは無関係に強制的に受ける刺激には弱い。強すぎる音、光、香りが問題なんだよね。これと比較すると眠ったり食べたりというようなことは自分の意志でかなり調節が出来るので、さほど強い刺激にはならないようだ。

社会的な活動をしている場合には人間関係とかもかなりきつい刺激だよね。仕事そのものもそうだし。休養を必要とされるのも無理がないことだなあ、と思う。

あとは気候変化なんだけど、こればかりは人間の意志ではどうにも出来ないので、実は一番こたえる要因かもしれない。自然体でのんびりゆったりと生きていくのって難しいなあ、としみじみ思うこのごろである。

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