弟に動物型抱き枕の提案をしたら「ベッドが狭いから邪魔になる」と言われてしまった。ちぇーっ。ぬいぐるみって、いま呼吸したり脈打ったりで眠りをさそうのがあるんや!と、ちょっとびっくり。
これは普通の動物タイプ。柴犬ちゃんちょっと欲しいけど、私のベッドも広くはないんだよね……(;_;)
こういうのを認知の歪みとは言わないか?
うつ病になると、生きてる意味がわからなくなる。周りに迷惑をかけているだけ。自分でお金を稼げない。動けない。障害者年金も生活保護も、もらえない人も大勢いる。国から、お前はお荷物だよ。と言われているようなもの。何も出来ないだけじゃなくて、邪魔者のレッテルまで貼られてる気分にもなるよね
— あまのうずめ|こころの処方箋 (@amanouzume151) 2022年1月14日
ちょっと待って下さい。こういう病気だとはいえ、こんなに卑屈になる理由は何処にもありませんし。誰だって、病気になる前はちゃんと年金だって保険だって払ってたと思います。ボーッとしていてストレスで病気になってなる人よりも働いてストレスで病む人の方が多いですし。
この方自身はもう回復されているようなので、見まわした他の患者さんの状態がこんなかな?とおもうのですが。
「たまたま」病気になって公的支援を受ける側になっただけですね。元気な人といつ立場が逆転する可能性は誰でもあります。こういう時代なので、良くあることだと思います。幸いにして働けていたら、誰かの支援をする側でいられたかもしれないですし。私だって弟だって20年以上働いていたんですから。
だから別に気兼ねしたり罪悪感を持つ必要はないと思います。「お互いさま」なのが公的支援ですから。上手く働いていないとしたら、正しく使われていない落とし穴があるのかもしれません。ちゃんと福祉が機能していない?とにかく本当に「お互いさま」だし、そうでないと意味が無いです。
なのに邪魔者とか、そこまで卑屈になると逆にマイナスの運命を呼び込みます。かえって不幸を呼びます。こういう姿勢は「いじめて下さい」という感じになるかと思えます。いじめっこからするとイラッとするのではないかと……。もちろん悪いのはそれにつけ込んで弱っている相手をいじめる輩ですが(-_-;)
謙虚なのは好印象ですが、卑屈なのは相手の嗜虐性を刺激してろくな対応をもたらさないので注意して下さい。内面の状態が自ずと態度に出てしまうものです。忘れないでください。上のツイートみたいだと最悪です。
やっぱり視野狭窄になってると思うんですけど、たとえ病気でもなるべく普通にしていて良いと思います。相手に与える印象が良くないです。色々断られやすくなって損だと思います。チャンスだって掴み辛いです。卑屈になるのはよくないし、その必要もありません。
私、こういうのははっきりいってわかりません。もっと普通にしていれば良いと思うだけです。
人生には完全なる大失敗!無駄!にしか思えないことが沢山ある
— バク@ 精神科医🐯1/15NHKセミナーします (@DrYumekuiBaku) 2022年1月14日
ただそれが後になってめっちゃ大失敗、無駄じゃなかった!ってなることも多い
だからこそその時「失敗!無駄や!」と思った何かを忘れず生きて行く方が、困った時に出せる引き出しが増えてめっちゃ得やし、やらかした時凹まなくてすむ
見えない力のサポート
以前にも何度か書いていますが、私ね、こんな病気ですが、家族や親しい人のために何かをやろうとすると、どこからか不思議な力をもらえるんですよ。
2013年かな?母が倒れて病室で「ああ、これは介護が必要になるな、どうしよう…」と思ってました。というのはその半年くくらい前からいわゆる五十肩というやつで後ろに腕が回らない。上らないし力も入らない。何より痛い。
服を着るのも大変で、エプロンの紐も結べないし。でも私しか在宅介護が出来る人員はいないしね。仕方がない、強引にでもやるしかないな、と決意して、うーんと病室で腕を前に伸ばしたところ。本当にその瞬間に痛みが消えたんです。狐につままれた感じ(^_^;) 恐る恐る腕を動かすと後ろに回るし、何よりもう痛まない。何が起きたの?もう「( ゚д゚)ポカーン 」という感じ、まさに(^_^;)
なにかね、神仏とか守護霊さんとかの見えない存在が「そうか、頑張るか?それなら治しちゃる」と私の決意に応じて手を貸してもらった気がしました。そういう不思議な完治(^_^;) この時のことが強烈で、自分には味方というか、サポートしてくれる人がいるとはっきり感じたのでした。
五十肩って炎症になっていることが多いそうですが、炎症が瞬時に消えるとかってないと思うんですが、その時はそういう高次の存在を感じてしまいました(^_^;) うん、応援されてるなら頑張る(^^)
私ひとりではそんなに頑張れないと思うけど、誰かにいつも応援されてる、見守ってもらっている感覚は私の病気との付き合いにも力になりました。既成の宗教とかじゃなくてもいいんです。自分が感じるものを信じれば。視点は高い天にあります。
肩の痛みでお悩みの方へ*
私の場合はこれで一気に痛みもなくなったので、あとは自由に動かせるようになったんですけど、痛みが残るうちはぶりかえすこともあるので、なるべく完全に痛みがなくなるまで無理しないでくださいね(^_^;) こじらせるってあると思うの。だからこそ痛みが瞬間的に消えたのがすごく不思議です。
年齢的に思い当たる方が結構いらっしゃるかと思います(^_^;)
冷静に観察もしています
パニック発作の時の効果も大きいです。
見守ってくれる存在がいつも側にいるから、ひとりの時も誰か助けを連れて来てくれるから…。不安や緊張にストップがかかるわけです。ちゃんとした身体のメカニズムに働くんですよねぇ。私自身はどこかで興味深くそれを観察してます。ちょっと次元を超えるものと医学とに大きな差異は感じないです。働き方は違うんです。使い分けはもちろん必要ですし。
色々体験させてもらえる人生でありがたいですが、生来の疲れやすさは変化ないようで、まあそういうアンテナも必要みたいです。
私は時々人生の重要な転換点でよくそういう目に見えない存在のサポートやヘルプを感じるんですが、これはね、前向きになって視野を広くしていないと感じられません。「自分は邪魔者」とか「価値がない」とか思っちゃダメ。後ろ向きだとそういうサポートが働かないから。
いきなり自信を持てというのは無理としても、せめて空を見て、日差しと風を感じて「今日も頑張って生きてるよ。生きてて偉いよ、自分(^^)」というところから始めましょう♬ いつか辛かった貴重なものに変わるから(^^)
本当に病気と長くて付き合うと、哲学っぽく、かつ宗教的な人生観や死生観が勝手に出来ちゃうな(^_^;)
魂は誰かに喜ばれる事を幸せだと感じます。
「嫌われる勇気」を初めて読んだ時、ああ、これは八割以上私のことだと思った。
— 藤本恭子(はるうさぎ)/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2022年1月14日
日本人はたやすく変われないだろう。私はどこまでも少数派だ。そしてそれゆえの病と生涯共生していく決意をした。すでに忌むべき対象ではないし。それなりの相棒でもある(^^)それもまた悪くない人生。
今日はもう休もうと思ってたのに、いつもより書かされちゃった(^^;) きっとこういうのもサポートが働いていると思います。