お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

忘れても 忘れない

はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」

 

 

今週は病院に3ヶ所も行ったからかなりくたびれました。ワクチンのあとと熱と痛みと腫れが引くまではまだしばらくかかると思います。

 

はてな20年ですか。私のブログが今年の秋に18年になるので、そんなに長いとも思えないかな。

 

まあ、私のブログは個人的な記録を残すたんなる日記なので、別に文学でもなんでもありません。

 

ただ、ここまで続くと「何年前を振り返る過去の私」と出会えるので、頑張ってた当時とかパニックになりながらも片づけていた目の前の課題とかが蘇って、それらをひとつずつ着実にこなしてきたことで、自分も成長出来ているなあ、というのがわかるのは大きいです。

 

正直こんなに多難な人生になるとは思いませんでした。この20年近い間に、ですね。自分の病気の上に両親の介護、弟の病気のトラブル、両親看取りと死、不動産を売却して公営住宅に入居するまで。きっと2度と出来ないだろうことばかりです。

 

大変すぎてあちこちで記憶が飛んでいたりするので、日記として書き残しておけたことはとても大きいのですね。本当に備忘録。でも頑張ってきた過去の私に励まされることは大きいです。それだけでも長年書いてきた意味があります。

 

誰のためでもなく、私自身のために、思えばすごく贅沢かもね(^^;) 文字で記録するアルバムみたいな感じ。こういう贅沢があってもいいよね、と改めて幸福を噛みしめる次第です。

 

これもメモ的にはてなさんの企画に載ってみました。それだけ。

 

 

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