今はない過去を懐かしむなど
きのうのぼやきというか、そんな感じです。
この頃弟が「前の家の近くの市営の方が良かった」とか言い出す。「あそこは前の住人が亡くなられてて、そういうわけありは嫌だとか言うたやん」「あの時は言うたけど、今思えば良かったかなあ、と」。どのみち障害者募集じゃないから当たらないし。
弟にはこういうところがあって、今の団地も昔のように荒れているわけではなくて、病院関係が不自由な以外はそんなに困らないんですが。
前の家だとトイレに降りるのも面倒で、バケツを使ってたとか、そう言うのも無くなっただけでも私はありがたいんだけど。
病院でも前の内科の先生が良かったとか、うんと昔の精神科の先生(もう亡くなられてます)が良かったとか、そう言うことを言うので、私の疲労感がひどくなるばかりです。去年いっその事全部自分で動いてもらったら良かったなあ。厄介なやつだと思います。
単純に「昔は良かった」ではないと思うんだけど。
もう前の家に戻れるわけないし、戻ったところでどうしようもないし(働けないのに)経済面で公営住宅は恵まれているんですが、なんで嫌なのかよくわかりません。どのみちなかなか散歩にも行かないしさ(ーー;)ほとんど部屋の中でじっとしてるならどこでも大差ないと思う。何かコミュニティがあればともかく。
なんだか疲労感ばかりが募るので、買い物行ったらあとは寝ていようと思います(ーー;)
私の去年の必死の努力はなんだったの??虚しい…。
「弟さんには《生きる目的》が必要なのでは?」というアドバイスをいただきました。
たしかにそれはありそうです。
このごろやっと水槽を準備して、小学生の時からやっている淡水魚の飼育を始めています。(再開したというべきか)ディスカスを2匹買ったそうですが、子供だからペアかどうかはわかりません。子育てペアが見れたら楽しいけど。
いまはそれが唯一の楽しみらしいです。
ただ、魚は話し相手にはならないので、性別を問わずに気軽に話せる人間の相手がいればいいのですが、なかなか機会がないですね。私もそういう機会は捜していますが、難しいです。あれば引っ張っていくなり可能かもしれませんが…。
でも前の家のご近所さんたちも80歳越えておられるから、いつまでもお元気ではありませんし、なかなか難しいですね。看護師さんが来てくださるだけでも救いかもしれません。
書類は自分のために書くものだ
この記事は本当に泣けました。
日本人ってさ、個人的に便宜を図って適当に穴埋めしておくという決意も出来ないんだな。集団のよくないところだと思うわ。いや、私なら町内のあれこれも適当にこっそりなんとかすると思って。他の人の同意なんかもらわないけど。自分で決めるし。
のらりくらりと逃れる方法はあるし、ばしっと断る方法もあるんだけど、そういうことが障害のために出来ない人がいるから、本当に気の毒です。
私、こういう交渉、たぶん得意です (^_^;)
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2020年7月31日
いまの団地は高齢者も障害者も多いからどうなってるのか?でも共益費と自治会費は払ってます。係の人のポストに放り込むだけ。今年はコロナのせいで夏祭りも中止だし。 https://t.co/PtYdaFZPdJ
うちの団地はエレベーターがあるから、車椅子の高齢者も障害者も結構多い。昨日も杖をついた人とエレベーターですれ違って「大丈夫ですか?お気をつけて」とやり取りした。ちょっとしたハンデがある人が身近に沢山住んでいる環境っていいな、と思った。みなさん優しい。お隣の息子さんも障害者だし。
お互いに気をつけ合う社会って暮らしやすいと思う。ハンデがあっても当たり前、という感覚はとても大事だし。自殺された障害のある男性、ここへ呼んであげたかったな。この団地は障害者公募が多いけど、そういう環境の中だとどういうコミュニケーションが可能になるのか興味深い。
ここ数日、やたら救急車が来たので、それは気になっている。なぜか救急車が来る時期って集中しているな。みなさん体調を崩す時期が集中するのかもしれない。今がその時期の1つ。要注意です。
やっぱりこれは必要だと思う、切実に
我が家では生きることと死ぬことについて親子で考えるのも当たり前だったけど、差別や人権については周知のテーマだったので、あえて特別に話すこともなかったけど、いまの世の中では早急に必要だと思います。それによって根本的に解決の道が見えてくることもあると思うので。「生命の授業」して欲しい。
やっぱり義務教育時代からの生命の授業は必要です。性教育のみならず、ジェンダーや人権問題や制度もすべて含めた教育。外部の専門講師でもいいから是非ともやって欲しいです。差別や虐待防止などにも広く役立つ授業になると思うのですが。一生ものの学び。そんなチャンス義務教育の時しかないです。
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2020年7月30日
自殺者も減る気がする…。妊娠して彼氏に捨てられて自殺配信した高校生を思い出した。
— 💫⭐︎ (@nemuru_u_kat) 2020年7月30日
いじめで死ぬ人もいるし、差別のせいで犯罪に手を染めなくてはいけない人、過労しないといけない人もいるし。
軽視するから結果は出ているよね、現状…。
こういうことってどこに訴えればいいのかと考えています。読者が少ない自分のブログに書いてもあまり反響ないですし…。気長に続けるしかないのかあ、と…。
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2020年7月30日
人間は身体と精神と魂との合致した存在であること、それゆえに尊重されるべき人権も同等であること。そこに基づいた視点からみれば何が本当に必要なのか見えてくることがあります。
私自身がやるのは相当無理なので、志のある方がやってくださればいいと思います。
私は今日もスーパードライ (^_^;)
いつものことですが。
「あなただけの才能」3要素
●現実から目を逸らさない
●最後まで諦めない
●着飾るよりも本音でぶつかる
…まあ、そうだね。
現実をしっかり見ていないと不本意な方向にいっちゃう危険があるし、そうなってから後悔するのは嫌だし。