精神疾患の家族を抱えて自粛生活
これを読んで、ああ、なるほど、今の状況がきついと感じる人もいるよなあ、と思います。
子供がずーっと家にいる。自主的におとなしく勉強なり遊ぶなりしていてくれたとしても、ご飯の時間にはちゃんと食べさせないといけないし。
学校が再開するときを想定して、規則正しい生活も崩しちゃいけないし…。確かにきついわ。ご飯の支度だけでも勘弁して、と言いたくなりますね。
でも思えばうちも私や弟の子供時代には母が病んでいました。精神科に行かなかったからわかりませんが、振り返るとうつ病かやはり双極性障害だったと思います。(おそらく曽祖母もそうだったと推測出来ます)
私が学校から帰ると、非常に暗い顔をして、座り込んでいることが多かったし。
でも私はそんなに深刻に考えていなかったかもしれません。弟が小4の時に一時期不登校になりまして。だから私まで不登校になってはいけない、親の負担が増える、と考えて、頻繁に起きる片頭痛に耐えて投稿する中学生でした。
で、私はネガティブな記憶は反芻しないクセがついているので、振り返ってもそんなに暗いイメージがないんですよね。母も年齢と共にましになって、父の介護中は「家の中の太陽」と言われていたくらいですし。
母と私はおそらくよく似ていました。
あんまり「大変だった」記憶がない
あまり「大変だった」という記憶がないんですよね。覚えていないのは私の処世術かもしれませんが、ネガティブなことは学んだあとは感謝して手放せばいい、と子供のころから思っていたので。執着心が薄いのかなあ?
ああ、そうだ。私はどういう時でも自分の一部で自分の人生を演じているような感じがすることがあります。どこか客観的視点が残るために、冷静に見えてるところがあります。
だから私は家族で精神疾患ということとか、ましてや自分の病気についてはある程度コントロール可能かも?と思っているところもあります。身体的な不調の方がやや堪えますけど(ーー;)
共感はするけれども深刻にはならないような感じ。今もかつても家族に対してもそういう感じで付き合っている気はします。なんか変に大人みたいな子供だったなあ、と思います。少しだけアダルトチルドレンっぽい傾向はあるけど、機能不全家族ではないので、結構自然かも。
振り返ると面白い
で、東洋の占いも、西洋の占いも、還暦を過ぎるとすべてが「いままで生きてきたことの答え合わせになっている」ということです。「私という人間をいろんな方向から見て、いろんな人がその人なりに表現している感じ」かもしれません。
だから特別目新しいことはなくて、「この先どう行けばいいか?」とかは自分のいままでの経験の方が頼りになったりします。それこそ経験値。シンプルにイエスかノーかを決めかねている時は易などが単純明快に答えを出してくれたりしますけど。
いずれにしても「試練が多い人生」で「だからこそ人として成長出来る」感じです。「家族をとても大事にする」とか相反する相克を抱えるとか、そういうのも自分ではすごくわかります。
一昨日、ふと思いついてやってみたマヤ歴占いというのがあります。ホントにいろんなものがあるけど、これもまさに私のことを言い当てていて笑いました (^_^;)
「納得しないと動かない」「責任がないとやる気なし」「家族を愛する」「一生相克を抱える」とかまったくそのとおりですね (^_^;) 「話を聞いてない」ところも「公平、平等」もそうです。
家族は大事です。喧嘩もしないと思ったら、それが今生のテーマのひとつらしいです。うん、充分にやったし、いまもやってる (^_^;) 算命学なら司禄星、4室の太陽、土星のハードアスペクト、宿曜の斗宿あたりが象徴してそうですね。継続が向くらしい。でもそれは他人のため。
私、占いで色々言われても自分が納得しないと聞く耳持たないしね(^_^;) いろんなものに依存しにくいタイプではないかと思います。やがて「あなたの人生はあなたが自分の力で切り開くものですし」とか言われたりしておしまい(^_^;) 真理やん。
もういつ卒業してもいいような気がするんですけど。今生の家族の課題、すごくよく学べたと思うよ(^^)
着せ替え用スマホケース白狐ちゃんバージョンできました(^_^;)
あとガーゼハンカチが届いたら手縫いでマスク作ろうかと考えています(^_^;)