私はそういう考え方は出来ません
昨日、ドラッグストアに行くと、まだマスクやペーパー類、消毒用のアルコールなんかは欠品状態でした。なかなかね、デマだとわかっても流通が通常に戻るまでは時間がかかるようです。
今回のウィルス騒ぎで、経済的なダメージを受けたお店とか会社も少なくないと思います。なるべく早く終息して欲しいですが…。
個人でマスクを買い占めて転売で儲けていた人たちが、それが不可能になったのはいいことだし、そもそもそういうことを考えるのが信じられないことですが…。資本主義だとはとても割り切れないですよね。
それとTwitterで見かけたケースなんですが、「精神疾患などをノウハウを駆使して治します。ただし、それなりの対価をいただきます、ビジネスだから」と主張している人がいて、まあ、そういう人がいてもそれは自由でいいかなあ、とは思ってたんですが…。
なんか美しくないなあ、と思いました。
お金と暇がある人と貧困に悩む人との価値観は全く違う
しばらく前にその人のツイートで「女性の方が不倫でだんだんダメになる」という話を聞きました。不倫?精神疾患で悩んでいるときによく不倫なんかしている気力があるなあ、と思っていたら、その人のお客さん(患者とは呼ばない)だから、お金も時間も暇もある人たちなんですよね。
そういう人たちだから本当に深刻に病んでいる感じじゃなくて、うっかり不倫などするお金と暇があり、先行きのことや周りのことも考えられない、申し訳ないけど知性がちょっと不足している感じの人たちなんだな、と思いました。
別に誰にでも生活があるし、そういう人の生き方を否定はしないけど、結構自業自得ぽいものを感じるし、限りある自分の時間を使いたいのはそういう人のためではなさそうだ。
で、そのカウンセリングする人が「ボランティアする気はない」と呟いておられたので、「そうですか。じゃあ、私も得るものは何もないわ」とサクッとブロックしてきました。
思わず「後生が悪い」という言葉が浮かんだんですよね。
後生が悪い(読み)ごしょうがわるい
① 来世の極楽往生もおぼつかない。転じて、あと味が悪い。
※浄瑠璃・心中宵庚申(1722)下「いとしぼなげに根からの悪人でもない母を、そなた故に邪見者といはせては、めうとの者がごしゃうもわるい」② 運にめぐまれない。
※人情本・婦女今川(1826‐28)三「これもみんな私の後生(ゴシャウ)の悪(ワル)いのとあきらめても忘られませぬ」
まあ、仏教用語?時々ぽこっとこういう言葉が浮かんで来ます。
ふと浮かんだから、ああ、徳を積むのとは反対だよねー、と思いました。
しばらく前に話題になっていた、我が子を亡くした母親にバーチャルリアリティで子供に合わせる、というビデオ、私はものすごく嫌だった。死者への冒涜じゃないかと思いました。
[VR휴먼다큐멘터리 - 너를 만났다] 세상 떠난 딸과 VR로 재회한 모녀 | "엄마 안 울게. 그리워하지 않고 더 사랑할게" (ENG/SPA subbed)
あるいはこれで救われる人がいるかもしれませんが…。ある精神科のお医者さんが麻薬性を危惧しておられました。一度限定じゃないからそういう心配はありそう。
私はこういう形で亡き家族には会いたくないです。そっくりでも偽物だし、夢で会えたり気配や匂いで会うのが本物だと思うので。
そういうのもその人は肯定してたから…ああ、この人とは合わないなあ、と思いました。
それもその人の生き方なんですけど、現世だけを見て、もっと未来を想定できないというのは私には合わないし、好きじゃないと思いました。
別に悪いことをしているわけじゃないし、お金持ちの人を救ってあげればいいやん、と思いましたが、私自身はそれは嫌なようです。少なくとも好意は持てないし、関わっても得るものはない、というのでブロック。
世の中にはそういうはっきりした自分との価値観の違いがわかる人がおられます。それもいい勉強にはなるんですけどね(^_^;)
どうして駄目だと感じるのか、分析することで自分の方向性が明確になるから、その意味では感謝(^_^;) 世の中の反面教師とかも似てるかな?
体験させられた、と思っています
でも私は自分の体験で知ってしまったし、精神疾患の患者さんは「お金があれば気持ち的に少しは楽に養生できるだろうし、世間に対して申し訳ない気持ちを抱かずに済むかもしれない。そういう意味ではお金があることは一番の薬だと思う」と感じている方がとても多いのです。病気と貧困はワンセットだから。
そういう人たちが高い対価を払えないから治療できない、とか、そういうことは私はとても言えない。治療を受ける機会は誰でも平等にあるべきだし、お金持ちだけを選んで治療するというのは私的にはすごくおかしなことだとしか思えないのですね。
お金を払えたとしても、途中でおかしいな、自分に合わないな、と感じたらやめる人がいるかもしれません。治療する気がないのではなくて、合わないからやめる人もいるだろうし。(私なんか完璧にこのパターンですね)
生活保護の受給者から、さらに搾取する貧困ビジネスにも似ている気がします。
私、これはいろんなジャンルでずーっと感じていました。その人が生活出来るのに充分な、そこそこの価格設定ならいいんだけど、とんでもない高額の設定の場合もあるじゃないですか。
弱者から搾取しようという思惑が気に入らないというか。そういう感じ。お金のない人はどこまでも救われないのか?っていつも思ってた。難しいところですよね(-_-;)
そういう人たちは「後生が悪い」なんて感じてないんだろうけど、やはり人としてはどこかちょっと違う感覚だとしか思わざるを得ません。
私はそういうことを自分の身を以て知るために病気になった気がします。無知蒙昧であるよりは悩み多くても多くの人の心に触れられることがありがたいと思います(^^)
スマホカバーできてきました(^_^;)
スマホカバー出来て来まし。私の写真は下手ですが、印刷はとても綺麗です(^^)
ただ、これってストラップホールがないタイプなんだな。ハトメ開け道具買って自分で開けるべき?やったことないから不安ですが。ハトメパンチもさすがにダイソーにはなかったし。
でもデザインて自分のものというマーキングだからやっと愛着がもてそうな気がします(^_^;)
INFJの職業適性。
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2020年3月7日
でも臨床心理士はそっち系の大学出てないとなれないもん。今若ければ別ですが。でも経験にまさるものはないような気がするしなあ…。 pic.twitter.com/VXQWTOYeYM
あと二つは「医療関係者」と「デザイナー」です。