ユニークは私の強みだと思う
私は普通の人とちょっと違う価値観を持つことを厭わないタイプだけど、さらに他の人とはちょっと違う視点で世の中を見ている気がします。
この「ちょっと違う視点」で見ると、他の人が気づかない悩みの解決策に気づいたりすることが多いんだけど、あえてそれを望まない人には口出ししないようにしています。
もしかするとその人には「余計なお世話」かもしれないから。どこかで「変わりたくない」「変わるのが怖い」と思っているかもしれませんし…。
「真面目であること」はいいことだとされていますが、でも真面目であることのデメリットもあるなあ、とこのごろ私は思います。前しか見えなくて辛そうだと感じたりするので、多分きっともうちょっと肩の力を抜いた方が楽に思えることって多いと思う。
他人と比較しない独自の人生観とかはあるとやはり楽です。世の中の人すべてが成功者になる必要もないし、どれだけ自分が幸福と充実を感じられるかは本当に人それぞれなので。
でも「こういう風に考えるとすごく気持ちが楽になるのになあ」と思うことは多いので、正直もどかしいです。相談には乗れると思いますが…。あくまでもご本人が希望の場合ね(^_^;)
あえて視点を変えてみる
「他の人とは違う」と言うのはそれを恐れる人にはとても不安なことなんだと思うし。でもその人の合わない価値観の中にいると非常に窮屈さを感じるものだと思う。そういうのが見えるんだけど、でもその人が望まない限りどうしようもないんだよね…(*-д-)-з
人はどちらかというと、自分の共感を覚える人と近づきになりたいと思うのが自然なんだけど、でもたまにちょっと違う視点を持つ人と話して見るのも有意義かもしれません。
「他の人とは違う視点で物事を捉えて記事にするのは情報発信力としては大事なこと」だというのも聞きました。そうかもしれないけど…。でもあんまり違いすぎて共感を得難いところもあるだろうけど、まあ、いいや(^_^;)
どのみち私はお金のための絵も文章も描けないし、そんなに多くの人の共感を得られるわけでもないですが、それが私なのでそれでいいです(^_^;)
ないものは自分で作ればいいのよね(^_^)
昔お世話になったデザイン会社の社長の弟さんが「デザイナーが人並みの発想をしていてどうします?ユニークは褒め言葉だと思わなきゃ」と言ってくださったおかげで、仕事はともかくそれは人生の指針になりました。
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) July 16, 2019
ユニークは褒め言葉。ユニークでいいんだ。ありがとうIさん(^_^;)
私は今ない「前例」は「今、ここで作りましょう」というタイプだし、人生のロールモデルみたいになれたらいいとも思うんですが、割と優等生タイプの人はそういうことが出来ないみたいです。でも窮屈でしんどい思いを我慢していると病気になる危惧があるんですけどね。
優等生って本当にもどかしいです、はたから見ていると(^_^;) 私全然優等生じゃないからね(^_^;)
価値観は壊す勇気が必要ですが、視点を変えるのはもうちょっと少ない努力で可能だと思います。(HSPの得意技、というよりもクリエイターの得意技かな(^_^;))人並みの発想をしていては新しい価値なんか生み出せないから(^_^;)
これって本当に私にとっては仕事上のアドバイスというよりも人生のアドバイスになりました。「人と違うこと」を恐れなくなったし、いろんな方向から世の中を見られるようになりました。
「今すごく苦しい」と感じていてもちょっとずらしてみれば、別の見方があるのが普通なので、それに気づける人は救われる気分になれます。お金もかからないし、自分だけでできることなんですが、難しいかなあ?窮屈さを感じている人には試して欲しいです。
別に変わりたくないのならそれでもいい気はするけど、人としての成長は外界と断たれた時点でストップしちゃうな。それでいいなら仕方がないけど…。無為だと感じたら死にたくもなるよな…。やはり有意義だと感じる「何か」は必要かも。多分お金だけじゃない。生きてる人の自縛か。難しいね。
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) July 16, 2019
日常の出来事や読む本の内容にやたらとデジャブを感じるのも最近多い。それだけ経験が増えたのか。でもそれをどう活用するかは課題だよね。人生はどうも死ぬまで勉強らしいです。
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) July 16, 2019