意識じゃなくて身体は緊張しているらしい
昨夜は襲い来る強い睡魔に負けて午後8時にダウン。本当にこれには勝てない。机に座っていて何度か気が遠くなったので、ああ、これは駄目だなあ、と思いました(-_-;)
微妙に血圧の上が140とかあって、「(抽選のことを)気にしてないようで気にしてませんか?」と言われております。
それは…無意識の方ではやはり気にしてないと言えば嘘かなあ?とは思いますが…。
何れにしても今日の午後に抽選があるので、早ければ今日明日にネットでは結果がわかります。今回は当たれば当たるで動く覚悟が必要なので、それはもう仕方がないですが…。半分半分の気持ちかなあ、と思います。
京都で死にたい、という人
まあ、チビ絵というかカットが描けたので昨日はこういう本を読んでいました。
タイトルに心惹かれて興味を惹かれたんですね。
著者は埼玉の歴史ある料理店のご主人。まだ60代の方です。それが間質性肺炎という難病になられて、常に酸素ボンベを引きずりながらの生活を余儀なくされました。
そしてこの病気には生の期限があったんですね。短ければ2年ちょっと、長くても5年くらい、と。
バツ一でご家族はいらっしゃらないようですが、お友達が提案された「君は京都が好きだから京都で余生を過ごしたらどうだ?」というのに決意されて、身の回りを断捨離、店は姪御さんと信頼できる店員さんに任せて、京都に引っ越しされました。
その決断から行動までが早くて、二ヶ月くらい??
トントンとスムーズに行くのは大吉だからだ、と、まあそれはそうですね。西陣のマンションの一室に終の住処を構えられます。
この方、小林さん、どうして京都がいいと思われたのかというと、
⚪︎もともと好きで百回くらい京都に来られていた。
⚪︎必要な医療を受けやすい。
⚪︎友達を呼びやすい。(京都だから)
⚪︎文化と芸術がある。
⚪︎パワースポットが多い。(病気の軽快に役立つかもしれない)
⚪︎楽しいことがやりきれないほどたくさん用意されている。
などなど、基本的にすごく前向きなんですよねー、この方。時間が有限だから非常にアクティブに行動されています。今の私なんかとてもかなわない。
「無理をしない」がモットーのようですが、我が子の代わりに本を残したそうです。
京都に住んだ理由はこの「おしょらいさん」になりたかったから。新盆に大文字さんの火で送られたら本当の京都人です。
うん、大丈夫。こちらでもたくさんできたお友達がきっとそれを叶えてくださると思います。
「生まれる場所は選べなくても、死ぬ場所は選べる。」
そういうのもありだなあ、と思います(^_^;)
こないに好いてもろうたら、冥利に尽きますえ。
おおきに〜(^_^)
母の死後、なんだか気力がなくて、どこにも行っていない私ですが、家のことが一段落したらまたちょっとウロウロできるといいなあ、と思います。
小林さんも好きだとおっしゃっている鞍馬温泉の木々と空しか見えない露天風呂とか、糺ノ森とかおなじみのお稲荷さんとか。
今でこそパワースポットと言われてますが、私が子供の頃に「ここは気持ちがいい」と思った場所ばかりで、パワースポット認定の方がずっと後なので、気持ちがいいと感じた人が多かったんでしょうね。鞍馬山なんかSFちっくだったりするもんね(^_^;)
私も観光客気分であちこち行けたらいいなあ、と思います(^_^;)
だから私の終の住処をなんとかして、神様(^_^;) よろしくお願いします。
いろんな方向に肩肘張らなくてもいい、と思えるのかな。だから肩の力が抜けていく分、楽になる感じはあるかなあ…。
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) July 17, 2019
若くして自死を選んだ作家などがもっと生きていたら、どういう作品が生まれただろうとふと思う。
お稲荷さんは子供の頃から馴染みが深くて、氏神さんみたいな気がします。
で、伏見稲荷さんの元々の姿というのもわかるようになったので、
今現在というよりも元々のお稲荷さんとご縁を感じています。
シンボルが白狐と黄金の稲穂なんだよね。