暑さのせいか、さすがに私もあまりものが食べられなくなっています。頑張って作っても私も弟も食べられなくて、結局捨てるはめになって、なにをしていることやら… (*-д-)-з
向精神薬の効き目ってすごいらしい
ゆきにーさんのこの記事を読んで考えてしまいました。
向精神薬ってぴったり合った時にはかくも劇的に効くんですね。すごいなあ。
ちなみに抗精神薬についてはこちらを参照ください。
双極性障害ではそんなに処方されない方が多いと思います。
一時、弟がジブレキサをもらっていて、私も睡眠障害の時にセロクエルをもらっていましたが、私は市販の風邪薬でも効き過ぎて(抗ヒスタミンですね)寝てしまう方なので、セロクエルも普通の処方より少ないけど、それでもよく効いて眠りすぎになったので、いまは飲んでいません。
あと、寝たきりで母が不穏がちな時に頓服でリスパダールをもらっていました。
双極性障害の場合は薬の効果で性格が変わるというのはまずないように思われます。まったくないとは言えませんが。
性格なのか症状なのか?
が、振り子が左右に大きく振れると性格が変わると思います。私もつい先日うつになっていたので、非常に気弱で後ろ向きで自責の念が強くなっていました。それが希死念慮とセットね。
が、それがいま現在のフラットに近い状態になると、そんなに気弱でも後ろ向きでもないと思います。で、これが軽躁の時になると、もっと積極的に気が強くなるので、どれがもともとの自分の性格で、どれが症状としての変化なのか、自分でもよくわからないのです。
軽躁の時は楽天的で気が強くなりますし。このあいだのうつの時はすごいひさびさに自己嫌悪に陥ったし。
健康な精神状態の場合、いろんな部分が自然にまざりあっているのかな?と思います。普通に前向きだったり、後ろ向きになったり。でも、その両極端への振れ幅が半端じゃないのが双極性障害のような気がします。
だから本当にどれが自分の本来の性格なのかわかりません。もともと自分の中にはいろんなキャラクターがいるからなあ。それらは別人格として認識しているので、主体である私を差しおいて前に出ることはありません。
この両極端への揺れ幅が原因で他の人とのトラブルなどになって、あと、軽躁時の行過ぎた行動が原因で友達をなくすパターンになるのかな、と思います。
でもそういうあらゆる要素って切り離せないんですよね。症状と性格との距離が目茶苦茶近くて、分離できないというか。キャラクターははっきり認識出来るし、演技するなら彼らの力を借りればいいんだけど、それはあくまでも演技だし。どこからが症状なのか冷静に観察して分析してもわかりません(-_-;)
そもそも極端に走らないようにするのは難しい。病識のない人ならおかしいことにも気づかなかったりするかも…(-_-;)
あんまり病気には見えないけど、でもかなり厄介な病気だと思います (ーー;) コントロールの難しさ。
後始末つけたい
不動産屋との件ではお盆明けに法律事務所に行こうと思っています。きっちりはっきり処理して、ばしっと縁を切りたいです。でないと前に進めない気がして。お金はいくらかかかるだろうけど。
不動産トラブルを経験した人たちが人間不信になってしまうのが理解出来ます。ましてこちらが障害者だと甘く見られてそうだし。
相手のペースに載せられてしまうと怖い。高額商品のセールス、カルトの勧誘などとも似たものを感じます。断れなくて、相手のペースで不本意な取引をしてしまった人も少なくなさそう。すごく痛いけど、いい教訓になりました。
私はだまっていじめられてるタイプではないので、人の道にはずれない返事はちゃんとさせていただくつもりです。