市営住宅を外から見てきました
まだ具体的なことは全然決めてないんですが、判断材料は多い方がいいよね、というので、昨日は買い物のついでに近所の市営住宅を外見だけぐるっと見てきました。「不審者に注意」って看板が立ってるからカメラはなしです(^_^;)
周りはちょっとした細長い公園みたいになっているので、自転車を押して歩いて回れるんですね。住宅供給公社の資料を見ると平成6年度の竣工になっているので、予想よりも少し年数が経ってますね。25年くらい??結構生活感がありましたが、市内では割と新しい方じゃないかしら??
そういえばコンクリートの寿命って今まで言われているほど長くないらしいとお聞きして、ついでに調べて見ましたら、ここでのデータが衝撃でした。鉄筋コンクリートの建て替えまでの平均は33.4年!!
そんなことになったら、築50年の建物でも、かなり寿命だということになります。安いマンションを購入して内部のリノベーションももちろんダメですね。
作業療法士さんにお聞きしたところ、患者さんのお一人が住まいされている駅近くの市営住宅が建て替えのために取り壊し中だそうです。そこだと竣工年度は昭和37〜41年、とあります。50年以上かあ…。やはりそうなるのね。
まあ建て替えは自治体の仕事ですが、新しくなると今度は家賃が上がる心配が…(ーー;) 何れにしても大変ですね。
外からわかること
あ、それで私が外からざっと観察したところ、だいたい、すべての部屋にエアコンの取り付けは可能なようでした。そのための穴は確認。
ただ、お風呂の方は廊下から釜が見えなかったので、バランス釜タイプかもしれません。シャワーを使いたかったら、釜は交換の必要があるかも…。
駐輪場が離れているので、クーラーボックスが必要かもね。アイスとか冷凍食品とか買うなら。
あとは階や部屋によって違うでしょうが、湿度というか結露がひどい傾向にあるらしい(これはヘルパーさんにお聞きしました)カビ予防と防音にどれだけ必要か?とか考える必要がありそうです。
押入れとかはできるだけ襖を閉めない方がいいんだよね。ここの部屋の押入れも湿気が多かったんですが、父の介護の時に邪魔だから襖を取っ払って、カーテンにしました。これの方が湿気はこもりませんし、いいんじゃないかな。あとはすのことかで。
作業療法士さんやヘルパーさんの評では「いつもきちんとしてますね」と言われるので、性格的には「きちんとしたいタイプ」なんだと思います。ただ気力と集中力が続かないだけで。
せっかくお金をかけて綺麗に居心地良くしたから、水回りさえ問題なければここから動きたくない本音。でも余程働けないと貯金なんか出来ないし(-_-;)
それと、肝心のインターネットがわからないんですよ。高速道路のすぐ隣だけに、光とかADSLとかいけるんだろうか?いま使っているジェイコムが使えたらいいんだけどなあ…。
…ああ、私って、まだ引っ越すとか決まったわけじゃないことをなんでこんなに懸命に考えているんだろう??
パニック障害でもそうですが「わからないから予期不安が起きる」っていうのがあるんで、わかってしまえば不安は少なくなる、というのもあります。
一種のマインドフルネス?みたいな?わかっちゃえば怖くないぞ、というので、知らず知らずのうちに調べてしまっています。団地の中にお知り合いがあればもっとわかるんだけどなあ…(^_^;)
一応「終の住処」になるなあ、とも思っていますしね。
ディアウォールとかいうもの
ちなみに賃貸住宅の場合、こういう便利なものがあるというのも初めて知りました(^_^;)
必要に迫られたらDIYするかもね(^_^;)
あー、すいません。私、わずかな情報でも相当詳しい想像をしてしまうタイプです。頭の中ではすでに家具の配置までできつつあります。そういう「ワクワクすること」が不安を上回ったら、ドーッと一気に動けるかもしれないなあ、と思っております(^_^;)
いろんなことがスムーズに運ぶ時期ってやっぱりあると思うしねー。
本のお守り
「コンビニたそがれ堂」シリーズの8冊目が出ました。
風早という架空の街(モデルは多分長崎)には限られた人だけがたどり着ける不思議なコンビニがありました。そこにはなんでもお客が探しているものが見つかるのです。
…というファンタジーですが、このコンビニの経営者(?)が風早三郎という狐の神様なんですね。少女の姿をした猫の妖怪、ねここちゃんが時々お手伝い(暇つぶし)をしています。
この狐の神様の設定に親近感を覚える私です(^_^;)
新刊に出てくるのは猫ばかり。猫と人間の関わりの物語。ほっとできる内容です。

(図書館版)コンビニたそがれ堂 空の童話 (teenに贈る文学―風早の街の物語シリーズ)
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あとはおなじみの十二国記。元気や勇気が欲しい時に繰り返し読み返しています。なんだかもう、このシリーズは心のお守り。本当に無事に完結するまで死ねないなあ、と思います。
キャラクターの心情を受け止めるのが得意な人間とすればやはり生涯の友になる本はそういうフィクションなんですよねー。生きた言葉でもありますし。
今年は新刊が出るだろう。非常に楽しみですo(^-^)o
なんつーか、生きている限りはすべてのことに必死で対応しているけど、正直生きてるって虚しいなあ。いずれみんな死ぬんだもんね。
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) February 5, 2019
病と共に生きる事は、つねにこういう虚無感との闘いです。
疲れるよ、もう、本当に。
昨日の「故人の写真を撮る事についての私個人の遺言」
私は常日頃写真が嫌いだと主張しているが、だから尚更に死後に遺体の写真を撮るのは絶対に許さない。
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) February 5, 2019
フィルムやデータを全部処分するまで化けて出るのでそれは覚悟しておいてくださいね。嫌なら最初からやめといてね。警告はしておくよ。 pic.twitter.com/4xa2qR7Rmr
よろしくお願いします。