昨日は通院で半日仕事に…
昨日は通院のはしごで半日費やしてすっかり疲れてしまって、ブログもお休みになりました。これもまた夜に予約投稿しているんですが…。今日は排水溝のつまり直しの会社の人が来られている予定です。うまく直って欲しい。でないとお風呂が沸かせません(ーー;)
昨日は朝食食べたんですが、行ったついでだから採血をしていただきました。まあ、Hb-a1cに食事は関係ないですし…。内科での結果が6.0でした、と言いましたら、「前に6.2というのがあったで」とカルテを遡ってくださいまして「4年前に一度だけあった。他は全部5台」だったそうです。
4年前だとまだ在宅で母の介護をしていたから、自分たちの食事も作れなかったし、厄年みたいに悪いことが集中して、とてもじゃないけど、自分のことは後回しだった年だなあ、と…。まあ、そういうこともあるよね。当時は気にしている余裕がなかったんだなあ。
でも母が亡くなってから、母の弱点が心臓と血糖値とに反映されていそうなのが不思議だなあ、と思いました。
おかげさまでこの頃、胸も背中も痛みませんが。忙しかったので、昨日は内科の方は薬だけいただきました。
あとは、今月というか、なるべく早めに自立支援と障害者手帳の更新手続きのために役所にも行かないといけませんが…。なんだか日々それなりに忙しいですね(^_^;)
巡り巡る思いに…
「他人から優しくされたことがある人は誰かに対して優しくしたことがある人です」という言葉をどこかで見かけたんですが、結構真理かも、と思いました。
おとといの記事に書いていたことですが、悪いことだけじゃなくて、人に親切にするとか、優しくするとか、そういうことも子供は親を見て育つので、やはり連鎖になるんだと思います。
母はひいおばあちゃんが大好きで、そのひいおばあちゃんという人は、あの時代、農家の方が大八車で自分の畑で採れた野菜を売りに来られたりするんですが、本当は一把しか必要なくても、「菜っ葉2把おくれやす。しんどおしたやろ?どうぞうちで一服して行っておくれやす」とその人にお茶まで出して一休みしてもらう、という人だったそうです。この話は母に聞きました。
で、ついでに思い出したのは父の体験談です。40年あまり昔になりますが、父が仕事でアメリカ東南部(ジョージア州あたりかな?)を車で走っていたんですが、何しろ広い。(当然だよね)どこまで行っても一軒の店も何もない。お腹は空くし、喉も渇いた、さてどうしたものか?と一旦車から降りて、車にもたれて休んでいたそうです。
道路の側は広大な畑です。そうしたら遠くから一台のトラクターが近づいてくる。地元の農家の方が「うちで休んでいかないか?」と声をかけて、父を家に連れて行って、コーヒーや軽食をご馳走してくださったそうです。全く見知らぬ日本人ですよ。父もご厚意に甘えてご馳走になって、とても嬉しかったと帰国後も感激していました。
多分、死ぬまで覚えていたんじゃないかなあ…(^_^;)
時代も違います。両親がまだ結婚する前、母の子供時代のひいばあちゃんの話と、結婚後の父の仕事の時の話です。でもここに不思議な巡り合わせを感じて感動してしまうのは私だけかしら?(^_^;)
きっと世界中の人が似たような経験をされていると思いますが、でもものすごく広いスケールで人の親切っていうのは巡るんだなあ、と思うと、いろんな徳が巡り巡っている気がしますね(^_^;)
こういう話は大好きさo(^-^)o せちがらい世の中ですが、優しい気持ちは普遍的にずっと世界を巡っている、と想像すると幸せな気分になりますね。
あのころと違って、アメリカも日本も変わってしまいました。でもいつかまた自然な好意として親切のやりとりが普通になる時代になって欲しいものです。
研究されてた(^_^;)