クリエイターとはなんぞや?
クリエイター (Wikipediaの記述)
Creator
●創作家、制作者。
●作家、著作家、芸術家など。
●作詞家、作曲家、編曲家などの楽曲制作者。
●テレビドラマやシチュエーション・コメディなどの企画原案者。
●小説家。
●漫画家。
●ゲームクリエイター。
●YouTubeクリエイター(YouTuber、ユーチューバーなどとも言う。)
●造物主、創造者。キリスト教などの神 (the Creator)。
●創設者、創始者、創立者。
●Macintoshで、ファイルを作成したアプリケーション(の情報)。クリエイタ、クリエータ。
アーティストとなにがどう違うのか?と言われると混乱するので突っ込まないでください。これを見る限り、世界丸ごと作ってしまうような感じがクリエイターですかね。まあ、芸術もそうなんですけど…。まあ、そのへんはどうでもいいや(面倒くさい)
実は昨日、作業療法士さんとそういう話になったからですね。毎週きてくださるマッサージの先生と作業療法士さんとの会話は、毎回なんらかのブログネタを拾えるというおまけ付きです (^_^;) 昨日はかなり疲弊はしてたんですけど…。
疲れているのに、新たな仕事関係の話を詰めようとして、「あ、いまはやばい。仮に仕事を始めてもスムーズに手早く完成させるだけの集中力がない」と気がついて、一旦、先延ばしにしていただいたという…。時期的に焦っていたのかもしれませんが、うかつに動くべきではないような気がして…。
そうやって唸っていたところで、「今、本当にやりたいこと」の話になりまして、具体的にこういうことをやってみたいんですよね、と言ったら、作業療法士さんに「恭子さんは基本的にクリエイターですね」と言われました。
そうなんです。アイデアはいくらでも浮かんでくるんです。でもそれを実用化させる他の才能がないんです。
ここでふと私考えました、実現化不可能なアイデアって単なる「空想」でしかないのでは??
…でも空想は発明の…もとい、創作の母のような気もするし…。
「街つくり」とか「オフィス作り」とかも私なりのアイデアが存在したりしますしね。創造の規模はいろいろです。
ちょっと違うものづくりの視点
そもそも私の頭の中には「作ると前提する視点」が確固として存在しているなあ、と思いました。
羽生結弦展で、実物の衣装やデザイン画やスケート靴にひときわ心惹かれたのも「作り手」としての視点かもしれません。それだけじゃなくて、時代衣装とか民族衣装とかどうしても構造が気になります。人体もそうですが、構造が理解できればすんなりと描けるようになります。
部屋の間取り図を見ながら、自分の住みやすいインテリアを考えていたりとか、なんでもないものは身近にあるものを工夫して作ったり使ったりするとか。
料理でもよくレシピを検索してますが、これがいいかな、と思ってもメモを取らずに大体勘で味付けするけど失敗はしないとか…。どこかで自分なりにアレンジが入るとか、そういうところがあります。料理するのは基本的に嫌いだし、いつまでたっても好きになれませんけどね (^_^;)
いつでも「作り手側の視点」があるから、ブランドものに興味がなく、ハンドメイドが好きなわけです。ヤフオクとかでも購入するのってほとんどハンドメイドだもんね (^_^;)
架空の物語の世界観を作るのも好きです。いや、これは「作る」と意識しなくても勝手に出来ていくものですが…。そういう人間だからイマジナリー・フレンドが存在してもさもありなん、ですよね (^_^;)
まあ、性格とか分析すると大抵創造性が高い点数になるので、自分でも納得していますが、でも可能なら、もうちょっと実現化さめるために「何か」はあってもよかったかもね〜、と思います (^_^;) まあそのへんは器用貧乏とも言えるのかもしれませんが…。
でも作ることは楽しいからお金にならなくてもやめられません (^_^;)
いまはアクリルでやってみたいことがあります。完全原稿を作るから、どこか印刷&加工を格安でやってみてくれるところってないかなあ…。