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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

いまさらの、ブログについての話

 

これを予約投稿して、今日は外出予定 (^_^;)

 


ブログを始めた理由、続いた理由


ふと、振り返ってみたんですが、私、このブログを始めたのは「文章力をアップする」という目的が結構大きかった気がします。たくさん書いていれば多少は文章が上手くなるかな?と考えたらしい。

 

最初は以下のような記事でした。

 

 

2004年11月18日 このブログの最初の記事「お引っ越し、お引っ越し」

 

ほんの2、3ヶ月前まで「ブログって何?」とか言っていた私ですが、このあいだから、こしろさんちとかよもぎさんちにお邪魔していると、結構使いやすいのかも、という気分になりまして。よさそうなものはとりあえずやってみることに。最初はエッセイ風に書こうかなあ、とか考えてみて、でもそうすると緊張してまともな文章にはなりそうもないので、いっそのことと日記そのものをお引っ越ししてみることにしました。どうなるかはわからない手さぐり状態ですが、ともあれどうぞよろしくお願いしますね。

(文章に出てくる名前はお絵描き友達のものです)

 


ブログ以前にはサイトの中で日記のページを作って、三行日記程度のものを書いてたんですが、毎日アップロードするのが面倒で、そしたらこういうブログなるものが出てきたんですよね。便利だな、と思いました。

 

だから私のブログはどこまでも日記の延長なんですね。それでも長く続けていると、10年くらい後にも立派な備忘録に変身します (^_^;) 文章力が上がったかどうかはわかりませんが、毎日書くことには慣れました。でも自分が本気で書きたいことしか書けないというのは嫌と言うほどわかりました。ライティングの仕事は無理です (ーー;)

 

 

 

書き方のコツは結局は慣れかな


このたらればさんは編集のお仕事をされているらしいので、文章のプロですね。だからこういう相談とかが入るのだと思います (^_^;)

 

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私の場合、ブログの文章を書く時って、なんとなく始まって、なんとなく終わる印象。あんまり考えている自覚がないですね。これも慣れかな?と思ったり…。得意とかいうのとはまたちょっと違う気がします。

 

テキストエディタに下書きして、写真を探してアップするまでに大体1時間前後。日々のタイムスケジュールになってるな、という感じ。しんどい時は休みますが。


手紙やメールの書き方はまた違うテンプレみたいなのがあって、それも無意識で使ってると思います。そちらもやっぱり慣れかなあ…。文章書くほど絵を描けばもっと上達するかなあ、と思うけど…。モニタに向かうと左手が止まって駄目だわ… (ーー;)

 

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私も学生のころは書けなかったな。作文も読書感想文も嫌いでした。いまは「ブログ」というのが頭のどこかにあるので、なにげない日常の中で気をとめたことについて、生活しながらぼんやり考える、という習慣がブログの形になりました。まとまった思考のメモ、とでもいうべきでしょうか。「書く」という明確な意識がなければどこかへ霧散する可能性が大きな思考たちです。

 

別に霧散してもいいんだけど、一旦文章にすると愛着みたいなものが生まれて歴史を刻み出すんですよね。

 

そうすると自分にとってはしごく有意義なものになります。日々の生活の延長にあるから愛おしいというか、ありふれた日常が大切になるというか、毎日、ひとつずつ刻んでいく柱の傷のような…。10年以上経っても、書いた時の気持ちを思い出せるのも結構すごいと思います。

 

私の文章はかなりのパーセントが情動なのかもしれません。

 

 

情動 じょうどうemotion
翻訳|emotion

 

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

 

情緒 (じょうしょ) ともいう。喜び,悲しみ,怒り,恐れなどによって代表される感情群で,筋や腺の特徴的な複雑な活動を伴う。情動は,広義の感情のなかで以下のような特色をもつ過程とされる。 (1) 環境刺激の知覚によって生じる。 (2) 比較的急速に引起される一過性の過程である。 (3) 呼吸,循環,消化などの生理的諸機能に激しい変化が生じる。 (4) 接近,退避などの強い運動傾向を伴う。 (5) 行動の攪乱状態が生じる。しかし,これらの性質は他の感情諸過程にも多少とも認められるものであって,必ずしも情動だけがもつ特色とはいいがたく,したがって情動を明確に定義することはむずかしい。情動には,特有の体験,身体的表出および生理的変化の3つの側面がある。情動の体験には,ジェームズ=ランゲ説が指摘するように,末梢効果器からの感覚のフィードバックが重要な役割を演じている。情動の身体的表出は表情と呼ばれ,人間では顔面の表情がよく発達している。生理的変化は全身の広範な器官で生じ,自律神経系および内分泌系の支配を受けている。

 


文章に書いているうちに徐々に落ち着いて冷静になるしね。まあ、これも一種の精神安定剤かな、と思います。

 

 

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