介護中は本当にどこにも行けなかったから…
えーと。朝はグズグズ言ってましたが、たぶんこの時期に「陽の気」に触れるのは大事なんだろうな、お天気もいいし、暖かいし…と、突発的に行ってきました、城南宮 (^_^;)
思いつきで行動する私です。
ここも子供のころから非常に馴染み深い神社でして、もともと母の実家があった場所の氏神様なんですよね。だから赤ん坊の頃から、母の里帰りに伴って、お祭りの時期には大抵毎年来てました。
城南祭が10月20日前後の日曜日、7月20日には「お涼み」という夜祭りがあって、ちょうど夏休み、夕方から並ぶ露店が楽しみで、毎年行ってました。当時は本当に「城南宮道」が田畑の真ん中にある、鋪装もされてない道で、まわりには建物もなく、遠くにインターチェンジの灯が綺麗に見えて、夏とはいえ、風が吹き抜ける、まさに「お涼み」の行事でした。
途中に一杯建物が建って、道の向こうに神社も見えなくなって、やたら遠くに感じるようになってからはかなりご無沙汰しておりました (^_^;)
あー、でもこの空間馴染んだ場所だなあ、と感じます。
中はそんなに変わっていないです
真幡木(まはたぎ)神社
よくわかりませんが、地名に残っているくらいだから古い神社だと思います。来られた方が読み方を尋ねておられました。
でも、せっかく行ったけど、本殿は修理、もしくは改修中らしく… (ーー;)
仕方がないので拝殿から参拝する…。
寝殿造り風の神楽殿。
お絵描きの参考になりそうだと思って撮りました (^_^;)
神苑に入ります。
障害者手帳を提示すると600円の入場料が半額になります。
実は「誰もいない!」お庭を独り占めo(^-^)o そのかわり花もなかったけどね (ーー;)
鳥が鳴く、緑の空間が独り占めって気持ちいいこと〜。花が咲けば人があふれるし、その辺はなんとも悩ましいですが、せっかく「独り占め」の空間を堪能してきました (^_^;)
咲き残る椿のいろいろ。
乙女椿は一目でわかります。
他の椿もそれぞれ名前がありますが、メモってこなかったのですみません。「光源氏」なんつー花もあったな。撮ってないけど。
カメラ任せで撮ってるから、時々ピントが合ってないのはご愛嬌で… (^_^;)
かろうじて咲いている馬酔木(あせび)。
かろうじて連翹(れんぎょう)。
今ごろ咲いてるんだなあ…。
平安の庭。
年に2回、ここで「曲水の宴」が行われます。
ホントはこのへんが梅園だったはず。
桃山の庭。
人がいないからお抹茶も飲めませんでした(>_<)
枝垂れ桜はまだこんな感じです。
花を見る=人を見る、なので、悩むところですね。
でも誰もいない場所でゆっくり、というのは結構快感ですね (^_^)
野鳥が遊びに来ていましたo(^-^)o