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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

ブログ継続11年半7202個目の記事 気付いたことと得たものと

 

母の所に行ってきました。
やっぱりしんどそうに見えたのか「はよ帰って寝とき」と言われてしまいました (ーー;) 10分程しかいなかった。事務所でちょっと聞く事があって寄ったくらいで、いつものようにスーパーでも買物してきましたが…。

 

ちょっと寝ようかと思ったら、今仕事が入ってきたので、無理っぽいです…(>_<) 嫌なタイミングだなあ、仕事が来るのは有難いですが、窓口を閉めない限りGWだろうが仕事は入る… (ーー;)

 

 


さきほど見かけたチルドさんの記事で考えてしまったことですが…。

 

cild.hatenablog.com

 

「根性が足りないから」というのにはいまいち同意しかねますが…。別に根性ではないと思うし、むしろ「適性」のあるなしの方がぴったりするかな?と個人的には思います。少なくとも私自身は根性では書いていないので、おそらくもっと気楽な感じだと思っています。縛られるのが嫌いだから自由にやりたいのが基本なので…。

 

 

 

もともとサイトを開設した直後の2001年から3行日記のようなものはずっと書いてたんですね。そうこうしているうちにブログが始まって、これは更新が楽だわ、というのでブログに移行しました。もともとが日記だったから「つれづれ日記」というタイトルも2001年から始まっています。日記そのものは15年ですか。

 

ブログ自体は一応2004年開始として、現在で丸11年と半年続いていますね。

 

あいだに休みはほとんどないと思います。おそらく1週間空けたことはないと思うな。背景にあった生活はかなり大変でしたけど、双極性2型障害のことと、両親の介護のことと、そういうことがあると余計になにか書きたくなるのが人情で…。

 

私の場合、心の中や頭の中にあるもやもやを文章にすることで、少しずつ整理されて落ち着く、という効果が大きかったですね。どこかで誰かが読んでくださればいいや、ということで、どこかにはいてくださると思う「誰か」に宛てて書いてたのかなあ、という気がします。

 

 


今までの記事の中からピックアップして編集すれば少なくとも「介護」「双極性2型障害」についての本が書けるとは思いますが… (^_^;) でも気力がなくて出来ないかな…。旧記事の整理もまだ出来てないしね… (ーー;)

 

 


基本的に「自分が書きたいものを書きたい時に書きたいように」しか書けないのが私のようです。ブログでアフェリエイトというのも知りましたし、そういうおまけがあるのはいいよね、とは思うけど、実際にやってみても全然面白いと感じなくて駄目なんですね。お金を目的にしてしまうと主客転倒してしまうので、私にとってはあまり意義を感じないものになるようです。そうすると面白くないからおそらく続かないです。

 

基本的に「面白いから、楽しいからこそ続く」というのが自分の価値観なので、結局はその姿勢を続けているからブログもなんとなく続いている気がします。特にやめたいとも思いませんしね (^_^;) 仕事でも学問でもなんでもそうですね。私は「自分が面白い、楽しい」と感じたものしか続かないのです。無理してやってもすぐに嫌になりますし、自分をごまかすと破綻すると思います。

 

 


人生を考えると「やりたくないこと」に時間やエネルギーを割くよりも、「楽しいこと、やりたいこと」に集中する方が甲斐があると思うのですよね…。「自分には向かないことには手を出さない」というのはこれから先の残りの人生を充実させて生きるためにも大事なことだと思っています。残り時間には限りがあるから。

 

若いうちはなにをどうやってもいい体験になりますが、もうそういうことを言っている年齢でもないので、やりたくて意義のあることだけにエネルギーを使いたいと思います。そういう長いスパンで人生を眺められるようになったのは大きな利点かもしれません。

 


ブログと言うのはそんなにエネルギーを必要としなくて、うつの時でも書けてしまうから、私には向いているツールじゃないかと思っています。内向的人間にはさらに向いている気もしますしね。人と直接話すよりも文章を書くほうが楽な時だってありますし…。

 

そういう向き不向きはどうしてもあるので、ブログが続かない人はもともと文章で綴ることが苦手なのかもしれませんし、もっと別のさらにその人に向いたツールがあるのかもしれません。それが多分「適性」。

 

やめちゃった人は楽しいと感じなかった可能性が大かもね、と思います。楽しくないと続かないのよね…。ブログとサイトとCGと。どれも長年続けてきて、そういう真理のような当たり前のことに行き着いた私です。

 

 

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