あー…早く仕事にケリをつけて遊びに行きたい…ではなくて!自分のお絵描きがしたいです(ーー;)
あんまり体調が良くない時期だけど、やっぱり急ぎの仕事が入るとやらないといけませんし…。現在は第一案を送って修正などの返事待ちです。
待っている間にブログを書く、なんとなく。
昨日フェイスブックでシェアした記事、というか漫画ですが。
10,000時間ってどれくらい?と計算したら、毎日欠かさずに2時間やったとしておおよそ14年なんですよね。
「なにかを毎日2時間14年続ける」ということ1時間なら28年…出来ます?なにかのプロを目指している人なら明確な目標があって、それに向かって一途に好きなことをやるわけだから、なるほど出来そうな気がします。スポーツとか音楽とか。
この計算でいくと、私みたいに11年半ブログを続けていても、記事ひとつ書くのに1時間くらいしかかからないし、もっと早く書けちゃうこともあるし、まだまだ10000時間には及んでいないんですよね。
「プロのブロガー」という定義はわかりませんが、それだけで食べていける人とでも定義すればいいんでしょうか?この時間に全然足りなくても、実際にそれで生活している人もいるわけで、この世界は持続時間=修練とも違うような気がします。
たぶん私みたいなタイプはブログをお金にすることは出来ないと思います。そういう工夫をする目的がないし、執着もないので。ブログを書いている時間は短かいのに、収益があるという人は継続以外の才能があるのでしょうね…。
10000時間以上確実に続いているのはお絵描きですが、こちらの方もそんなに才能はないと思っています。こっちもやはり「自分が描きたいものを描きたい時に描きたいようにしか描けない」からです。ニーズにお応えして描くという才能はおそらくありません。
でもお絵描きをしている時って意識しないで瞑想に近い状態にいる気はします。私、自己流の瞑想は怖いから出来ないです。でもたぶん描いている時は瞑想しているような感じになっている気がします。だからお写経効果になるわけです。
でもどちらもプロとは無関係の方にしか継続していないわ、と思うと、継続する意義とか意味とかはどこにあるんでしょうね?いまはそれが不思議です。
継続は力なり。しかし、継続にも力が必要。 | 大きなことを成し遂げる30の方法 | HappyLifeStyle
社会的な成功とか、収入とか、そういうものにはまったく関心が持てないので、だったらなんのために継続しているのかと思いますが、やっぱりこれは私が私であるために人生の羅針盤だとしか思えないのですよね。どんなに迷っても悩んでも戻って来る原点の場所、といいますか…。意味を見つけるとしたらそれしかないなあ…。
決して成功ではないのです。ただ「生涯ぶれないものがそこにある」というだけですね。ですが、これがないともっとわけのわからない人生になっていたかもしれないと思うと、自分の中の「核」であり、幸福でもあるなあ、と思います。
お絵描きとブログでこういう結論にたどり着くとは思いませんでしたが、面白いですね(^^)