土曜日なので、本来はヘルパーさんが来てくださる日です。
が、なんとも疲労倦怠感が強いのと、むくみが足だけじゃなくて、腕にも来ている感じで重くて違和感があるので、あとで軽く体操して、出来れば横になっていた方がいいかなあ、と考えています。で、結局直前ですが、ヘルパーさんにはお休みしてもらうことにしました。
やっぱりマッサージの先生や看護師さんとヘルパーさんとは微妙に違うんだなあ、疲れ具合が…。気持ちの使い方が違うといいますか…。家事をやっていただけるのは大変ありがたいですが、反面疲れることもあって、マッサージの先生や看護師さんにはむしろ来てもらえてよかった、と感じるからお断りしたこともないですが、そのあたりの違いが微妙ですね…。
このごろ、お知り合いになった方々にはご自身は非常に頭も良く、成績もよく、勉強も仕事も非常によく出来る、という方が多いです。
でもそういう方々が実は子供の頃から続いている親との確執に悩んでおられるケースも少なからずあって、「親子ってなんだろう?」と考える機会が増えていることも確かです。
やっぱり長年の影響だから子供の方に精神的な影響が症状として残ってしまうことが多いとは思うんですが、結局そういう親たちは我が子のことを自分の体の一部というか延長みたいに切り離せない感じで捉えているのかなあ?とも思えます。「身体の一部」という感覚はやはり母親の方が大きいですよね。父親だったらどうかなあ??我が子でも自分の支配下に置きたい感覚なのかなあ?
自分の家庭ではあまり見られなかったことですが、なんとなく昨日から「代理ミュンヒハウゼン症候群」という言葉が頭の中でチラチラしています。
「代理ミュンヒハウゼン症候群」って何年か前にありましたね。子供を病気にさせておくために、わざと注射器の中身を入れ替えておくとか、子供を傷つけてしまっても入院させておくとか、そういうことで、自分は「頑張って看護しているえらいお母さん」という存在になることで、自分の生きがいのようなものというか、存在意義を見出す行為ですね。
こういうこととすごく似た感じで、身体的な傷はつけないまでも、精神的に子供に対して似たようなことを繰り返して、そして後々まで続く影響を与えてしまう親ってありそうだなあ、と思います。
思春期の女の子のあらゆる不調を子宮頸がんワクチンのせいだと決めつけてしまうお母さんとかね。その人たちももしかしたらそういうケースかもしれません。私自身がずーっと思春期のみならず、子供の頃から現在に至るまで、その種の不調は抱えているから…。ワクチン接種していませんが、もしもしていたら疑うかな?…いや、うちの母はそういうタイプではないですね。
ワクチン接種しなくてもよくある不調を副反応に当てはめてしまうのって相当無茶かも…(ーー;) でも反ワクチンを主張する人たちって大抵母親ですよね。父親じゃないんだよね…。
多分、それは本人には「愛情」だという認識なんですよね。だから困る。もしかしたらそういうパターンには違う病名のようなものがあるのかもしれませんが、私は専門家ではないからわかりません。
下手をしたら自分もそういう罠に落ち込む危険性もあったなあ、と思います。
大人になってもそういう親の影響で苦しむ人たちの軌道修正はどうすればいいのか?難しいテーマですけど、きっといい方向が見つかると願っています。なにかで気づくことができたらチャンスですよね。そこから新たに構築しなおしていく関係もあるし、場合によっては断ち切った方がいいかもしれない関係もあるだろうし…。
ああー、なんだか上手く100%言葉に出来なくて、まだもやもやしていますが、とにかく引っかかったことを書いてみてもやもやを探ろうと試みてみました(ーー;)