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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

どうしても伝わらないものがあるもどかしさと諦念

今日も暑いですね。暑いだけで相当しんどいから夏は本当に嫌い。

 

寝ている時だけはエアコンを切って扇風機だけにしているんですが、いくらか電気代ましかなあ??去年は母がいて、ほぼ24時間つけてたから、25,000円近かった気がします。今年は電気代も上がってるし、どうかなあ、と思うんですが…。弟は24時間つけてるし…。真夏と真冬は電気代が気になります。

 

でも調子が悪いとつけざるをえません。あんまり気温が上がらないといいなあ、と願います。

 

 

これを書いたら、ちょっとだけ入った仕事にかかる予定です。夕べ、「あんかけチャーハンおいしそう」と考えていたんですが、やっぱり今朝になると作れません。このあたりは本当にうつっぽい症状を引きずっているんだなあ、と思います。

 

 

いま、考えていること…。私はSNSで同じ双極性障害の人たちの当事者グループに入っていたりするんですが、当然のことながら、みなさんもともとの性格も違うし、病状の現段階もそれぞれ違うし、対処の仕方や受け止め方自体も全部違うので、ある意味とても難しいというか、戸惑うことが多いです。

 

特に私みたいに、基本なるべく前向きでいたい、と思うタイプは少ないようなので…。なんとなく孤独感が強くなるんですよね。それは別にいいんだけど…。以前、同じ理由で匿名掲示板に顔を出すのもやめました。気持ちの切り替えが上手く出来ない人が多いし、それは仕方がないことなんだけど、私の考え方とか感じ方とかはあんまり役に立たないだろうしなあ、と思いまして。

 

公の当事者グループに入ってもそれはおそらく同じことだろうと思います。ノーチラス会とかありますけどね。

 

おかしな疲れ方をするので、当分の間、SNSにも顔を出すのはやめておこうかなあ、と考えています、読むのは読むけれども。

 

個人的に親しくなった人とはメールやコメントやメッセージでやりとりができますし…。うん、それでいいや。

 

 

 

ブログの方は書きっぱなしというのもあって、すごく気が楽です (^_^;) 読みたい人だけが読んでくださるんだし、「合わないわ」と感じた人はスルーしてくださるだろうし…。そういう本来のやり方がベストかもしれないなあ、と思います。

 

 


当事者グループっていうのは私個人にはあんまり役に立っていない気がします。むしろ患者の家族にとってはいい場所かもしれませんね。なんのための当事者グループなのかよくわかりませんが、合う人と合わない人がいるのは確かだなあ、と思います。

 

それで結局またひとりを選んでしまうんだな。それはそれでいいんだけどさ…。しんどくないわけがないんだけど、でも一人の方が気が楽、という性分ってあるんだよね。健康な人との交流の方が気が楽というのも不思議ですが。

 

「病気を受け入れる」ということの中に「他人と比較しない」「健康な人を羨まない」(羨んでも仕方がないし)というあたりのある種の達観のようなものが必要なのかもしれないなあ。

 

一旦、これが出来るようになると生きやすく感じられるようになるんですが、その前の段階で葛藤している人が多いから…。そしてそれはきっと誰にも助けてあげられるものではなくて、自分で気付いて納得していく過程なんだと思います。その受け入れ準備が出来ていない人やタイミングが合わない場合にはいくら努力しても相手には伝わらないんですね。そういうのがすごくもどかしくて疲れる。

 

心の中で応援しておいて、距離を置いて見守るのが一番いいかなあ、と痛感するこのごろです。

 

 

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