昨日、お知り合いのブログを経由して、現在の独身女性の感じ方みたいなものに触れたんですが、ずっと独身でいると、「自分が社会の中で居場所がないと感じてしまう」ということで、正直、そうなの〜?と思いました。
こういう記事。
多くの女性はこういうふうに感じるものなんだなあ、とちょっとびっくりでした。
私自身がそういうことを感じたことがないからですね。
なんたって、わずか4、5歳の時に「私はこの人生では結婚することはない」と悟っていたくらいですから…。恋愛すらも優先順位はかなり下位にありました。
思春期を過ぎてもそういう感じだったので、二十歳の時に「結婚は墓場に入るのと同じだから結婚しません」と親に宣言したのも前に書いたような気がします。
同窓会が嫌いで、うっとおしいから小中高全部の同窓会名簿に「私はもう死んだことにしてくれ」と言ったのもかなり昔のことですね。せいせいしましたけど…。
独身でいても全然寂しくもないし、むしろ自由でいいなあ、とのびのびしているのは私の価値観ゆえんでしょうか?なんったって、筋金入りの1人上手なもので… (^_^;)
だから正直、独身でいるとどうして「居場所がない」のかがよくわからないのですね。もともと1人では向かないさびしがり屋の人だったらそう思うのかもしれませんね。そういう人は結婚向きかもしれません。
私は相変わらず、結婚にはシビアな現実しか見ていません。そばに誰かがいても寂しさが増えたり減ったりするものではありませんから…。
仮に、結婚していても誰にも邪魔されない自分だけの個室が欲しいし、時間が欲しいと思います。そうでなければ、生きていけないなあ。基本が「1人」なんですよね。それが私の価値観だから。
寂しさが耐えられない人は、チャンスがあれば結婚しちゃえばいいんだと思います。それで「居場所が出来た」と安心出来るならそれもいいかもしれませんし…。(もっともそれが生涯保証されるとは限りませんが)
人生、何が起きるかはわかりません。仕事以外にも楽しく過ごせる趣味なりなんなり持つのもいいかもしれません。
ああ、でもやっぱり究極は私みたいに「1人好き」でないと独身には向かないことってあるかもね〜 (ーー;) いまの人生楽しいから、独身を謳歌しています。
もっともいろいろな場所で、たとえば介護を初めとして、理不尽なことは多々ありますが… (ーー;)