今日の私は終始怒っている、と母に指摘された。
その自覚もある。母は今日はわりと元気で食欲もあったんだけど、
とにかくよくしゃべる。内容が把握出来ることから、夢のような幻覚のような
曖昧なことから、リスパダールが効いている時は若干言語不明瞭で、
それでもよくしゃべる。で、話の中身がぐるぐるしている。
それが1から10まで私の神経に触る。もとよりのイライラに拍車をかける。
そうするとついつい怒鳴ったり大きな声を出してしまう。
母に罪はないと思う。多分に私の病気のせいだと思っている。
理不尽な怒りも多いという自覚があっても止められない。
本当はこういう日は他人と会わない方がいい。
静かな場所で一人静かに過ごすのが誰のためにも一番いい。
可能ならばヘルパーさんにお任せして、じっくり静かな場所にいたいものだ。
それでもヘルパーさんは「なにもしない」という内容の仕事が出来ないので
それが不可能みたいなんだよね (ーー;)
たとえば病院に行っているあいだに母の見張り(?)をお願いするとか
「介護老人のお守り」とか「通院中の留守番」とか、本当にお願いしたいのは
そういう用事なんだけど…。
介護保険制度を作った人たちにはそういう需要が見えていないに違いない。
抜けている。まったく抜けている (-_-メ)
取りあえず怒りの矛先を介護保険制度に向けておけば被害が少なくてすむかもね。