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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

まだ気分の山の麓あたり

寒いです。夏も冬も断熱カーテンを開けられない我が家です。本当は週に2,3度家中の窓とかドアとかを全開にして風を通すのはいいらしいのですが、母が寒がるからそれも無理です。歳を取ると寒くなるものらしいですね。脂肪が減るからかな?

 昨日は伯父の病院に行ってきました。それで私は相当に疲れてしまったのですが…。

伯父はかなり元気になっております。顔色もよかったですし、昨日はなんの助けもなしで250m歩いたそうです。我々が見学していた時には「家で洗濯物を干す時」や「転んだ時一人で立てるかどうか?」など、具体的な想定をしたリハビリも受けているようでした。

今の病院にいつまでいられるかわかりませんし、具体的な話もまだないので、我々も今後どういう対応をすればいいのかわからないのですが… (ーー;) 仮に早めに退院しても、一人で暮らせるかどうかが不安が残りますし、家の中に手すりをつけたり、ベッドを用意したり、その他もろもろ、どのみち介護保険の世話にあることは必至だろうな、とも思います。

まあね〜。うちの父の時も病院と喧嘩したから、退院決定から実際にすべてを用意して退院に至るまで1週間なかったんじゃないかなあ…。ケアマネさんや往診してくださる先生や、部屋の準備やら、私も何度もホームセンターまで走りましたし…。今思うと、あの時はよく動けたなあ、と自分でもびっくりです。 なにしろ必死だったのは確かですが。

あの時くらいの緊急対応の覚悟は必要なのかな?今は幸いに(?)従姉がホームセンターに勤めてますが… (^_^;) まだしばらくは気持ちが落ち着かない日々が続きそうです。

父の発病前に、何度か友人とチャットなどをしていたことがありましたが、あの時テンションが上がりすぎて「大丈夫?」と言われたことがあったよなあ、と思い出しました。

あの頃はまだパキシル飲んでたから、もしかしたらその影響で躁転していた可能性もあるよなあ…。実際にものすごく楽しくて幸せだと思っていた経験でした。

あれから6〜7年くらい経ったのかな?あの時ほど楽しかったことなんか、今に至るまでありませんでしたしね。たとえ薬の影響でそうなっていたとしても、出来ればまた体験したいくらいだなあ、と思います。特に他人様に迷惑をかけたわけでもなく、クリエイティブな部分でも相当に調子が良かったので、軽躁状態がホントに恋しいです。

今もやっと少しくらい希死念慮からは抜け出しつつあるようですが、虚無感からはまだ完全に脱出出来ていません。まだまだハイテンションな時期は近くないようです… (ーー;)

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