今日もまた少しでも気力があるうちに書いておきます。
このところ気力の減退が著しくて、四六時中倦怠感とだるさがひどいので、やはり終日寝込みたい誘惑と日々闘っています。
まだこれから食料の買い出しにスーパーなどに行く用事があるかと思うとそれだけでゾッとします(>_<) …けど、行かないと食べるものが無くなるしなあ…。辛いなあ…。
働いていたころは1時間の昼休みに自転車でスーパーに走る元気があったんだけど、今はそういうことが想像も出来なくなってしまいました。ものすごく因果な病気だと思います (T-T)
ちなみにここしばらくはツイッターなどもあまり見ていません。情報収集のツールとして必要性はあるんだけど、私自身が結構負担を感じる場合がありまして。
そういう時はあまり見ないようにしています。
なんというか、もう世の中の空気が殺伐としてきている実感が非常に強く、かといって、それは個人の努力でどうこう出来る範疇を越えてしまっているという無力感も強いです。これも辛いね…。
世の中が殺伐とするほどに、綺麗なもの、優しいもの、可愛いものを求める心が強くなるのかもしれません。
こういうのを買ってしまいました (^_^;)
本当に癒し系の音楽しか受け付けなくなっている私の頭と耳が欲したものです。
この「夏目友人帳」という作品はオープニングやエンディングもミニミニドラマのような秀逸なものが多く、とりわけ２期のエンディングは映像も「愛してる」の歌も大好きなので、DVD付きで、しかもお安くなってる〜！と飛びつきました (^_^;)よかったです〜♪
それでまた、たまたまこういうところを見つけました。日本で製作＆放映されたアニメ作品に対しての海外の視聴者の感想の声を翻訳したサイトです。
http://blog.livedoor.jp/kaigai_no/archives/cat_175536.html
「夏目」なんていうのは、妖怪と人間が共存するような、本当にきわめて日本的な独自の世界観に満ちていますが、それが海外の人たちのもきちんと理解されて、同様に感動を呼び起こしているのがすごいなあ、と思ったり…。
こういう文化的、芸術的な感性の部分っていうのは相互理解の良ききっかけになりえるんじゃないかと日ごろから思っております。そして私個人もそういうものを大事にしたいと願っている人間のひとりのようです。
美しいものや心を密かに揺らすものなどを静かにずっと見つめていきたいと願っています。
