昨日はなぜか文章を書く気分になれなくて、ぼーっとデザイン系の素材ばかり作っていました。ブログのテンプレートやfirefoxのペルソナは順調に増えてますね (^_^;)
そういうことしてるのが気持ちが落ち着くからなあ…。
ある程度、気分の波の上下動が落ち着いてきて、もうちょっと気力が回復してきたら、本気で名刺のオンラインショップが出来ないか考えてみたいな…とか、思っていました。なにもかもを一人でやるのは大変だけど、早いことそれくらいまで気力が戻って欲しいな、と願っています。
…そういうことが思えるのは、やや軽躁の時期に入ったのかもしれませんが…。寝つきが悪いこととか考えると、なんとなく軽躁っぽいなあ、と自分でも思います。
私の気分変動はわりと短期間ですよね。結構目まぐるしいような感じです。軽躁が数時間しか続かない時の残念感ほど情けないものもないなあ…と思えるくらいですが… (ーー;)
で、まあ、眠れないからこういう本を読んでいました。
「なぜノンフィクション作家はお化けが視えるのか」
「霊感がないのになぜか遭遇してしまう」と自身で書いておられますが、普通の人間はこんなに多種多様な体験はしないと思う。家族や知人まで巻き込むような…。これはやはり霊感があるから、そういう体験を呼び込んでしまう、というのが正しいと思います (^_^;)
ポルターガイストと呼べそうなものから、いわくがありすぎる書画骨董との出会い、幽霊や生き霊や果てはUFOらしきものとの遭遇まで。
ご本人はあえて特別なことだとは思っておられないようですが、体験漫画とかそういうものの連載になりそうな内容ばかりですよ。霊能者のような人が解説してくれたりすれば完璧な感じの… (^_^;)
それでもやはり一番怖いのは死霊などよりも「今、生きている人間」だというのは著者も私も一致した見解です。
なんたってエネルギーが格段に違いますしね。直接に危害を及ぼす可能性があるのも生きている人間だからですね。
ストーカーの話など非常に怖かったです。あと、なにゆえにか勘違いで恨みをかって呪われる話とかも…。
で、ひとついいことを聞きました。霊的なものや悪想念を呼び寄せる作用があるのは「伽羅」の香で、逆にそういうものを払い、場を浄化する作用があるのが「白檀」の香だそうです。
そうかあ…。白檀のお香は常備しておいてもいいかもしれないなあ。(高価だけど)サンダルウッドのアロマオイルならあるけど、アロマとお香は微妙に効能が違いそうな気がするなあ…。ここはやっぱり本物の白檀を奮発しておくべきかな。魔除けの意味で…。
あ、でも私個人は「視える」という能力はありません。「感じる」方はわりと強いかもしれませんが…。
実際に遭遇するようなことは本当に肉親に限定されているし、肉親だと怖くもなんともないので、その気配がただただ嬉しくも懐かしいだけだったりします。
まあ、「普通の人間」なんてそれくらいのものですよ、工藤さん。