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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

「畏怖」というものの大切さなど

 本降りの雨ですね。弱まる気配もありません。

今日、明日はブータン国王夫妻も京都に滞在されてるようですが、せっかくの機会がこの雨で、ちょっと残念な気がしますが、お天気ばかりはどうしようもありませんね〜 (ーー;)

今日はマッサージの日だったんですが、なにか私はずっと忙しいような気がしております (ーー;) 

ちまちまとお小遣い稼ぎにために答えているアンケートが溜まっていたりとか、お天気のせいでかやたら眠いというのもありますが…。朝もうっかり寝過ごすことが多いので、月曜日はきちんと目覚ましかけておかないとなあ…。

 まあ、それでもなんとかキャラクターの着色は出来ましたので、そこまでは一段落です (^_^;) 

CMYKモードですと、特にブラウン系統がクールブラウンではなくて、ウォームブラウン系統を使う方が印刷した時のギャップが少ないような感じでしたので、いつもより明るめのブラウンで黒髪を表現したりしております。印刷したらどういう再現になるのか、ちょっと楽しみですが… (^_^;)

あとは花などの線画になりますが、この場合はコミスタでもなんとかなるのかな?と、ちょっと期待しております。 花などはどちらかというと、フリーハンドの方が楽な気がしますし…。ただ、これもあまりメリハリが出ないような線に調整する必要がありますが… (ーー;)

せめてせっかく購入したんだから、これ以外にも3Dの下絵機能あたりが使えないかなあ、と考えています。線画はIllustratorでもいいんですが、ポーズ人形とか、それこそ寝殿造りあたりが利用できるとすごく便利そうな気がしますので…。

 品切れ傾向ではありますが、読みたかったので、BK1ブータン関係の本など注文しまして、気長に届くのを待とうと考えております。

それに連想して、「ヒマラヤを越える鶴」の話とか、思い出したりしておりました。映画やNHKの番組などで、それなりに知られているようですが、私がそういう鶴の存在を知ったのはわりと最近ですね。吉田秋生さんの漫画「海街diary」シリーズの中で、使われていたエピソードが印象的だったのですね。

鶴の中でも小型のアネハヅルだそうです。ヒマラヤを越えるのは…。彼らが山を越えて渡る時には山の天候が安定している印で、地元のシェルパたちはいつもそれで天候と安全を知るのだとか。時間を見つけてその類いの映像を見たいとも思っていますが、自然というのはやっぱりすごいなあ…、と、なんだかしみじみしてしまいまして…。

そういうものを実際に見ている人たちはきっと素直に感動して畏敬の念を持つようになるのかもしれませんよね。太古の昔の人類がおそらく共通して抱いていた人知を超えたものへの畏れと同様に…。

あらゆる生命への畏敬の念といいますか、地球そのものの存在とか宇宙の神秘への想いとか…。そういうものを忘れて、なんでも人類がコントロール可能だと思い上がってしまった時点から、人類は徐々に滅亡への緩やかな道を歩み始めたのかもしれません。それをさらに加速させていることに気付かない人の多さがさらに不幸な人間を増やしつつあるのですが…。

今の日本は本当にそういう縮図のように思います。ここで真剣に考えて、なおかつ勇気を持って選択しないと、真の滅びがさほど遠くない先に待っているだけかもしれませんね。

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