お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

「祈る」ということ

 雨も止みましたね。今のところはまだわりと暖かい空気が残っているようです。

年末ですが、今年いろいろあった工事の仕上げ作業で、舗装のやり直し中だったりしますし、裏の通りに重機が入っているらしく、振動が家にまで伝わってきます。一瞬地震かと思ってしまう。聯 

うちの前の道路も18日に施工予定ですし、まだまだ家が揺れそうだなあ…(ーー;)嶺

年賀状の宛名を1/3くらい書いたところで、気分転換も兼ねて日記など…(^^;)鍊 

今朝は薬局に行ったくらいで、特別な用事もありませんし、年賀状が片付けば、また新しい作品のお絵描きにでもかかれるかなあ、という感じです。

なんとなく前の日に「明日やること」というのを一つか二つは決めておかないと、終日無為に過ごしてしまう可能性もありますしね。基本的にいくらでもゴロゴロ出来るような時期ですし(冬眠?)、怠けてしまわないように心がけておきませんとね~(^^;)嶺

家族の分はともかくとして、現在のPCに友人関係のアドレスを入れていないもので、以前打ち出した住所録を毎年探してしまいます(ーー;) 時間とやる気がある時にこれもきちんとしておかないとなあ…。

どのみち手書きしますので、あんまり必要じゃない、というのもありますが、現在は有料のハガキソフトなどは使っていませんし、他に使うこともないなあ、というのが正直なところです。まあ、そのうちMacのアドレスブックくらいにはちゃんと打ち込んでおこうかな(^^;)嶺

昨夜読んでいた本です。

特定の宗教に祈るとか、そういうものではなくて、人知を超えた存在「サムシンググレート」に祈る、という行為が、遺伝子にまで働き掛けて、いわゆる「奇跡」と呼ばれるような結果を引き起こすこともある、というような事実を化学的にも解明しようとする試みがなされつつある、という話です。

最先端の科学を見つめると、たとえば生命のことや遺伝子の構造や宇宙の深遠さとかに本当に「サムシンググレート」な存在を感じてしまうのって、ごく自然なことだと思うのですが…。

さほどそちら方面の知識がない私でも、満点の星空とか、自然の生み出した美しさに触れると、その美に感動すると同時に全身が鳥肌立つ、いわゆる「畏怖の念」に打たれてしまうんですが、そういうところから、人類はそもそも祈らずにはいられない存在なんだと思います。

人知を超えたものの存在に、本当は本能的に気付いてるんじゃないかと思うんですが、これはやはり古代的な感性の方が素直ですよね。劣

そういうシンプルな、でもそれだけにかえって現代人には難しい「祈る」という行為を見つめ直す必要があるんじゃないかという…、確かにそれはとても重要なことなんだと思えます。

人類は思い上がってはいけないんだなあ、きっと。生命に対して、自然に対して、宇宙に対して、それを探求するのは自然なことですし、大切なことでもありますが、宗教を越えた超越者の存在を感じて生きることっていうのも同様に大切なんだと思います。人類が知性を持つ生物だからこそ、ですね。烈

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