お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

ただぬくもりぞ恋しき…

 いよいよ本格的な雨が降り出しました。梅雨入りしたのではないでしょうか。

今日は本当ならばマッサージの日なんですが、母が今ごろになってから好転反応が出てきたみたいだと言うので、今日は臨時でお休みにしていただきました。

間が空くと辛いけど、あんまり続けても辛いようで、こういう間隔は難しいなあ、と思います(ーー;)嶺 

まあ、母も今週はずーっと不調を訴えてますし、ずっと良くないといえば良くないんですが…。寝ている時以外はほとんどずっとくらいに、あちらが痛いとか、しんどいとかあれやこれや訴えていますしね。わりと精神的に私にも堪える部分がなきにしもあらずですが…(ーー;) 仕様がないといえば仕様がないんだろうけどなあ…。蓮

聾 ふと考えてしまいます。もしもうちになにか動物がいたら、父亡きあとの寂しさとか、物足りなさとか、そういうものがいくらか緩和されたりするのかなあ、とか…?

少なくとも気分が紛れるとは思えるんですが…。たとえば賢い小さな犬とかいればいいのかなあ…?じっとそばに居てくれて、こちらの話を聴いていてくれるような動物がいたらいいのかもしれない、と思うんですが…。

自分たち自身のことも満足に出来ないのに、動物の世話は無理かなあ、とも悩むんですが…。どうすればいいのかなあ…?何かの世話をやくことで支えになったりするかもしれないなあ、と思ったりします。怜

父が病気になる以前にも動物を飼うことを考えたことがあって、子犬を世話してもらうつもりで手付金まで支払ったんですが、その時は家族みんなの病気が悪化する傾向にあって、結局は世話できないだろうな、と一旦諦めたんですが…。はあ…、どうしたものやらねえ…。蓮

 昨夜読んでいたのはこの本です。

やはり家族や親しい身近な人を亡くした人たちが、その亡き人に宛てて書く手紙、という企画があったみたいですね。その中の優秀作が収録されています。

誰だってそうだろうけど、「家族を亡くす」喪失感だけじゃなくて、ずーっと「家族」をやってきたことに対する気持ちの集大成みたいなところがあるよなあ、という感覚ですね。それを癒してくれるのは「時間」しかないのかなあ…?輦

どの人の人生にも家族にも大きなドラマがあって、いずれも強い光を放つ宝玉のようなものになるんだなあ…。烈

「死ぬこと」は本当に大切な「完結」の章なんだとしみじみ思いました。それをどういうものにするかは、結局「どう生きるか」が導いてくれるのだと思います。

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