結局、昨夜もしっかりと睡眠不足でした。蓮
夜に母が背中のひどい凝りを訴えて、「胃も腸も動かない」と言うので、鉄板のように感じる背中を肘でマッサージすること３度以上。指などではとても手に負えない堅さなんですよね。私の右肘にはすでにマッサージが原因のタコのようなものが出来ていたりして…。嶺
でもまあ、いくらかものが食べたくなってきた、と言うので一安心。昨日は本当に胸につかえて食べられない状態だったようです。これって神経で凝るからなあ…。輦 寝たのは午後11時くらいでしょうか。簾
午前３時前に父の声で目が覚めまして。「痛い」と言ってます。聯 ほとんど喋れない父が初めて言った「痛い」という言葉。よほど痛いんだなあ、と判断して、どこが痛いのかと考えたんですが、これはどう判断しても、昨夜下剤を追加したお腹が痛いに違いない、と本人に尋ねたら「うん」と言いますし。嶺 腸が動いて痛いんだよね、やはり。しまいには父も怒りだすし。嶺
母と相談してタオルでおしぼりを作りまして、ビニール袋に入れたまま、お腹の上に乗せて暖めてみました。ついでに早めに朝の処方の薬と湯冷ましを少しあげてみて。１時間ばかり交換とかあれこれやっていましたが、やっといくらか収まったのか、寝始めたのが４時過ぎで…。怜
さすがにもう寝られないし、仕方なく起床。嶺 始業時間を待って、訪問看護ステーションに電話して、午後から来てもらう予定だったKさんの予定を繰り上げて、10時前に来てもらうことになりました。
昨日、どうもすっきりしなかった摘便の続きです。私も頑張ってマッサージしましたので、今日は本当にすっきりした感じで出来ました。やれやれ。これで腹痛もすっきりしたみたいですね。前とは違って、お腹に力が入らなくて、自力で排泄困難になってるんですよね。嶺 腸を動かすのにもマッサージが必要なんです。しかしながら、二日続けてのマッサージはしんどいわ～。いまだに左手が震えてますし、直後はかなり痺れてもおりました。蓮
在宅介護が長引くと、病人が増えるみたいだし、自力で食べられず、排泄も無理という状況に置いておくのは非常に可哀想なんですが、それでも家族としては出来ることをやってあげないとなりませんしね。こうなると自分がしんどいのはそちらに置いておいて、という感じになります。嶺 親孝行というのも肉体労働なんですねえ…。嶺 はあ…あとでがっくり疲れてますが。
おかげで父も楽になったらしいので、今夜こそ、ゆっくりと寝られるといいなあ、と願っております。
このごろ、活字を読む気力もあまりないので、ヤフオクでまとめ買いした清水玲子さんの「輝夜姫」を通読中。雑誌の連載の頃はラストまで読んでいなかったので、どういう展開になるのか楽しみです。鍊 文庫サイズで大人買い、まとめ読みっていうのはわりといいなあ、と思うこのごろの私です。
特に長編は一気読みしないと、連載のラストまで根気が持たないんですよね～。嶺
