月曜日からいきなりハードな一日でした。嶺
マッサージの先生が来られたのが午前8時になる前で、それから3人がマッサージをしてもらって、入れ替わりに看護師さんが来訪。そろそろお通じが心配、というので、ばたばたしていた時だったのですが、なにしろ導尿チューブがやたらと邪魔になります。嶺 あんまりチューブ自体も長くないですし、寝返りさせるためにつり下げた袋ごと移動するのは結構大変です。輦 しかもうっかり眼を離していると、父が自由になる右手でそのチューブを掴んで抜こうとしたり…。聯 中にバルーンが入っているから抜けにくくはあるんですが、だから出血してしまったりとか…。嶺 いずれにしても大変介護者泣かせの代物です。蓮
その後、看護師さんに久しぶりに摘便もしてもらったんですが、やはりチューブは邪魔で仕様がないんですよね~。嶺 まあ、おかげさまで尿の濁りもすっかり取れて、透明になりましたし、量も結構出てますし…。かかりつけの先生に電話をして、午後から抜いていただきました。やれやれ…。玲
現在様子見中です。自力で排泄不可能でしたら、再度またチューブを入れる必要もありますし…。そこはもとに戻って欲しいと切実に願っておりますが…。嶺
私も久々に摘便のお手伝いで力が必要なマッサージをしたので、左手がいまだにだるかったりしますし…。腰もやっぱり痛いですし…。
こういう不自由さを味わう父も大変だと思います。昔の医学なら、こんなに長くは生きられないんですが、PEGを作ってしまうと投薬も栄養補給も出来ちゃいますしね…。果たして、これが幸せかどうか、本人に確認したいところでもあります。
そう思いつつ、自分の場合だったら、治る見込みのない病気で、食事が自力で摂れなくなったら、PEGは作らないで、とどこかに意思表示しておかないと駄目かなあ、と深刻に考えてしまううんですよね~。そこまでして長生きはいやだと思いますし…。
自分の場合、どこまでで治療をやめてもらうか、元気な時にある程度決めておかないと辛いだろうな、と、父を看ているとそう思います。
…そんなわけで、終日父に振り回された気がする日でしたが、唯一ほっとしたのは、やっと定額給付金が振り込まれたことですかしらね~(^^;) ものすごく待たされましたけど、ちょっとやれやれ、という気分です(^^;)