お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

手をぎゅーっと

 あー、本格的に降り出しましたね。今週は洗濯がたくさんありそうなのに、ずーっと雨の予報が嫌だなあ。室内干しでドライモードのエアコンが大活躍しそうです。

今朝は祝日ですが、マッサージの先生に無理をお願いして、母と二人して、バリバリだった身体をちょっとほぐしてもらってから病院に行って来ました。

 今日の父、顔が比較的しっかりしてまして、看護師さんの話ですと「血圧も安定してるんですよ」とのことでした。もはや「おうちモード」に変換されてるみたいですね(^^;) 今回は私たちがかなり弱音を吐いていたので、父も一旦は諦めたんだと思います。が、数日前からいよいよ帰れるという実感が湧いて、気力も戻ってきたみたいです。ケアマネさんが見たら、「お父さん、別人!」というくらいの変化です。秊 気持ちの影響ってすごいなあ、とつくづく思いますね。

休日で看護師さんの人数も少ないし、清拭やおむつ交換など手伝って来たんですが、そのあいだ父は母と私の手を交互に痛いほどに強く握りしめていました。言葉にはならなくても、「帰れて嬉しい」というのがものすごく伝わってきました。

今回の目標はいかにして安息に死に至れるか、ということに主眼を置きます。よほどの痙攣や呼吸困難の場合は先生の許可もあるので、救急車が必要ですが、そうじゃなくて、もうかなり痩せていますし、内臓機能も低下していますので、徐々に衰弱して死に至るものならば、苦痛を取り除く努力はしますが、あとは静かに見守ってあげるつもりです。毎日、一日ずつを大切に過ごしたいと思いますし。烈

仮に母と私がよく寝ていて、異変に気付かずに、そのあいだになにかあったとしても、父は納得してくれると思いますし、私たちもそれは覚悟しているつもりです。気付かないほどに苦痛のないものならば言うことはありませんしね。

ただ、最期まで夢は見せてあげていたいなあ、と望んでいます。大好きな飛行機で家族で旅行することなど。 希望をなくさずにいられるように、と願っています。多分、いままでよりも父のそばにいる時間がながくなるんじゃないかなあ、とも思いますが、まあ、それは仕方がないかもしれませんしね。

で、今ごろ気付いたんですが、次に描くイラストは40万アクセスの感謝作品にしないと間に合わないよなあ…と…。嶺 そろそろお絵描きモードに頭を戻さないと…と思いつつ、どうも気分転換にブログのテンプレートばかり作っています。40種類を越えました。どうせならサイトの玄関とお揃いで模様替えしたいよね、と思っていたり…。

いずれにしてもぼちぼち頑張りたいものです。

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