買い物に出かけて、なんだか道がすいてるなあ、と思ったら、世間は3連休なんですね~。
今日はマッサージの先生が来てくれるから、うちはお休み体勢ではないんですけど…。
昨日は午後から素材サイトの方をなんとか更新しました。昔手書きだったものをIllustratorで描き直して。梅文様の壁紙です。廬
で、昨夜は9時過ぎにクロッキーブックを抱えてお布団に入って、今日は描けるまで寝ないぞ、と決意。何度かのおむつ交換とか吸引などをはさみつつ、それなりにラフが完成。今日はそれのペン入れの予定ですね。悩んでも結局現在自分が愛情のあるキャラしか描けないや。どのみち更新が遅れるなら、模様などもしっかり時間をかけてみようかなあ、と思ったり…。やっぱり落ち込んでる暇はなさそうな気がします。秊
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ちょうどお絵描きしている後ろでNHKのスペシャルが流れていて、音だけ聴いてたんですが、あの鳥インフルエンザが人から人へ感染する威力を持つその日(遠くないらしい)に備えての番組をやってましたね。
まだまだ日本は備えが全然足りないみたい。その点、アメリカあたりはかなり対応を考えているみたいです。
相手がウィルスだから、爆発的感染力を持ってしまったら、核よりもテロよりも恐怖になるっていう深刻な事態みたいです。聯
新型ウィルスに対応したワクチンを誰から打つか、ということまでアメリカは世論で考えているらしいですね。最前線に立つ医療関係者が一番なのはいうまでもありませんが、政府が2番目を65才以上の老人、としたことに世論が反発したらしいです。その老人世代から「孫の世代を助けて欲しい」という希望が多かったのだとか。で、その声の力で、優先順位の見直しが行われたそうです。まず子供たちを、と。
これってすごくわかるなあ。子供たちには少しでも多く、長くの未来を託したいって自然な気持ちですよね。私なんかでもそう思うから…。特に自分に子供がいないから世の中の子供たち全部が自分の子供みたいに考えることも出来ますし。
日本の医師に対しての調査では、ためらう人も少なからずいて、それはやはり自分の家族に対する心配だったりするんですね。それもすごくわかるなあ、と思った。
そういう時に後の憂いがない私みたいな人間が働ければベストなんですが…。専門的な知識があるわけじゃないしなあ…。すごく残念な気もします。蓮
足りない人工呼吸器を誰から優先してつけるか、という深刻な問題もあって、助かる見込みが少ない人のそれを外して、少しでも助かる見込みが大きい人に渡す選択なども迫られることになるとか…。最前線の人たちはやっぱりすごい問題を抱えないといけないわけですよね。
…なんだかいっぱいいろんなことを考えさせられてしまいました。
それを思えば政府ももっと緊急にやらないといけないことがたくさんあると思うんだけど。
NHKがよく問題提示してくれました。命について考えさせられる内容の番組でした。いつか実現するその日が来るから、いまのうちに、と思うと焦ってしまうんですけどね~。嶺