私の部屋は午前中のわずかな時間を除くと、全然陽が当たらないんですが、それでも現在の室温は31度。居間にいる時も扇風機をつけっぱなしにしています。PCのためにね。嶺 あまりに暑いと頭痛がしてきますね。家の中でも熱射病になる可能性があるのって納得です。これがまだ秋のお彼岸くらいまでは続くのかあ…。うんざりだなあ、本当に。蓮
そういえば私の子供の頃って冬場のストーブはともかくも、夏って教室にはエアコンはもちろんのこと、扇風機すらなかったですね。あの頃、どうやって過ごしていたのか記憶にないなあ。シャワーもないし、夏の体育のあとなんて、みんな下敷きを団扇にしてたりね。嶺 まだいまほど暑くなかったかもしれないですが…。子供だからあんまりこたえていなかったのかな?信じられないですけどね~。
で、いましがたお絵描きも完成しました。やたらと手間がかかったような…。でもまだ素材はこれから作るので、更新は早くても明日以降ですね。頑張ろう。怜
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このあいだ読んでいた「ささらさや」のコミックスの後書きで、「ささら」という街には実際のモデルがあって、S県T父市だというのを初めて知りました。いいところだなあ…。観光地というほどにぎやかじゃなくて、ほどほどに寂れてもいて、昔ながらの商店街や図書館や公園や本屋さん、さらにコンビニとファミレスと板塀が混在する街だそうで。
で、お年寄りの住人も多く、各家の庭には実が成る木が植わっていたり。スーパーに行かずとも商店街だけで買い物が出来るのとか、すごく羨ましい気がします。
なんとなく行ってみたくなったりして…。秊
街に対する思い入れというのは、そこで生まれ育った人間よりも、むしろなんらかのきっかけでそこに憧れたあげくに訪れる人の視点の方が愛情を感じることがありますね。たとえば柳田国男の遠野、小泉八雲の松江などなど。京都だったら永田萌さんあたりかな。
ずっと憧れた土地に住むのって恋愛の成就に似ているかもしれませんね。だから本気で嫌いになれなかったり…。
地元の人間はプラスもマイナスも知り尽くしてますし、本当に甘くなりきれなくて、かえってシビアに見ていたりしますし。生まれ育った土地への愛情はもちろんありますが、それは多分恋愛感情には似てないと思うし。
いずれにしてもどこの土地が舞台でも、その土地への想いがたっぷりと入っている作品にはかなりの魅力を感じますね。下手な旅行記なんかより旅心を呼ぶもののようですし…。列
(京都はね…この夏がなければもっと好きだと思うな、私…蓮苛酷な夏は大嫌いだ~。輦)