やっと…やっと浮上へのとっかかりを得ました。要するにお絵描きのイメージがまとまったんですね。今、時間のあるうちに、と人物の線画にのみペンを入れたところです。
ここ数日、精神的には本当に地獄を見ました。嶺…すごく大げさに思えるかもしれませんが、確かにこれは「死に至ることも少なくない病」だっていう実感がひしひしと…。輦
けれども眼にも見えないし、検査データにも出ない病気って、本当に経験したことのある人にしか実感がわからないんですよね～。それゆえによほどSNSに頼ってしまおうか、と考えたくらい。同じ病気の人しかいない場所なら、理解されやすいし、不真面目に意見する人もいないだろうな、って。…でもそういう場所って、よりひどい状況の人に引きずられる悪影響も危惧されますし、私の気質からして、同じ世界のみで充足したところでそれは本物じゃないよなあ、と思いました。
幸いにもここの日記にいらしてくださるみなさんは本当に真摯に話を受け入れようと努力してくださる方ばかりですし。やっぱり逃げるのはやめよう、と思いました。
お絵描きが出来るようになれば、その段階でおのずから癒されていく過程に入れるわけですので、また徐々に元気も取り戻せるかなあ、と期待しております。不思議なことですが、「ぬりえ」という作業に癒しの効果がある、と社会的にも言われていますが、さらに「描く」という行為もそれ以上の効果があるんですよね。劣
慌てず焦らずに作業を楽しんでいきたいと思っております。自分が本来の自分でいられる場所とやっと更新できた感じがします。こんな危機的な状況で創作している人間も珍しいだろうな、と思いつつ…。蓮
でも私の場合は精神のバランスを取るためには本当に必要不可欠なもののようですね。 生活のためとか、収入のためとか、そういうものに測り変えるとダメなものなんだわ、と改めて実感しました。
