お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

変化いろいろ

丹 午前5時。このあたりになると父はなんらかの形でアピールをします。母も私も眠くて仕方がない時間帯です。どうにかして起こそうと思うのか、まずは咳払い。「かなりたまってて苦しいから、吸引してくれ」というつもりのアピールらしい。一応夜中は気を遣っているらしく、起きていても我々のどちらかがトイレに立たない限り、おとなしく黙っているのですが。でもそれがわかっていても、明け方ってトイレに行きたくなる時間帯なんですよね(汗)嶺 で、起きたらすぐさま呼び止められるし。

そういうこともない日は「もう寝られへんね」と言うこともあります。昨日はかなりしっかりした発音で起こされました。蓮 家族間のみで理解できる会話もあるし、意思の疎通もそれなりに出来るからありがたいことではありますが。 でも去年再入院するまではしばしば出てきていた英語はさすがに出なくなりましたね。やはりあの痙攣のダメージの大きさを痛感します。輦

そういう感じで父はまた落ち着いて来ていますが、最近母がめっきり心配性になりました。鬱のせいか、乳がん以来、自信がないせいか、はたまた他人事ではなくて、父のことだからか。いろいろとあるだろうな、という変化のこまごましたケースに対して、すごく過敏に心配するんですね。嶺

もっと若い頃はどーんと構えていた印象があったんですが…。こういうところが年を取るってことなのかなあ、と思ったり。本来の変化なら年を取れば図太くなるんじゃないかと思うんですけど…。玲 おかげで私はさらにしっかりとしないといけない心境になってしまうんですよね~。嶺 世の中のおばさんたちが逞しい理由がわかったような気がします(笑)秊

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