お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

おむつがはずれる時

やっと土曜日になりました。マッサージも終わったし、あとはちょっと買い物に行くくらいかなあ。でもマッサージの先生の都合で、いつもは月曜日の予定が明日に振り替えなんです。だから休みは月曜日になりますね。2日続けてのマッサージ、吉と出るか凶と出るか。嶺 効きすぎてしんどい、ってこともありますしね。

でもまあ、気分的には楽なので、今日はあとはDVDの保存でもしようかな、と思っていたり。このあいだの倦怠感からはようやく脱出したものの、腕がだるくて重いなあ、と感じる日なので、あんまり無理は出来ないかなあ、と…。蓮

Web拍手ありがとうございます。

 …………………………

 昨夜、寝転んでお絵描きしていた後ろで流れていたテレビ番組で(「金スマ」だったかな)、女優の安藤加津さんのお母さんの介護の話題が出ていて、見てないけれど、つい内容を聞いておりました。

安藤さんのお母さんて性格が変貌したと思っていたら、なんと脳腫瘍だったんですね。でもそれに気づいたのが発病後20年目で、もはやいつなにがあってもおかしくない状態だったとか。で、最後の数年、家庭での介護になったそうです。

子供の頃はなんでも出来て絶対的な存在だと思っていたお母さんが、いつのまにか本当に子供に戻ってしまったことで、経験した想いっていうのは、きっと私とも共通点があるんだろうな、と思います。

私の場合、なんだかとても可愛い存在だと感じてしまったんですが。劣

でもここのお母さんも最後まで家族に見守られながら息を引き取られたみたいで、それなりに幸せだったかな?と思いました。孫たちとかご主人とか、全員の協力がなければ不可能なことですけれども。

「子供のおむつがはずれる時は成長した証しですけど、老人のおむつがはずれる時は別れの時なんですね」というなんとも切ない言葉が胸に残りました。輦

なにも出来ずに終わってしまうのは哀しいけれど、どれだけやってあげてもまだ早いよ、って気持ちはずーっと残るのかもしれないなあ、と思います。非常に切ない気分ですね。輦

Copyright (C) 2001-2018,Haruusagi All rights reserved.