お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

みんなちがってみんないい

昨夜の父は比較的よく寝てくれたので助かりました。夜中に二度、おむつ交換したくらいかな。でも明方になにやら夢を見たらしく、ちょっと騒ぎましたし、母に手を上げたりしました。やはり意識障害と被害妄想も入っているようです。病院での父の訴えも100%が真実とは断定出来ないなあ、と思いました。まあ、結局まだ、病院への抗議などはしていなかったので、それでよかったのかもしれませんが。脳の病気の患者の見解を冷静に判断するのは難しいですね。

今はよく寝てます。それはいいけど、今夜もしっかり寝て欲しいなあ。私も朝起きるのがかなーり辛いです(汗)怜 疲労も相当たまってきているよなあ、と思います。

しかし…、本当に落ち着いて創作するためには睡眠時間を削る必要があるのかもしれません。父が寝ているあいだが一番静かで落ち着きますもんね(笑)秊

 あ、それはそうと、プレゼントのご応募受け付け期間も半分過ぎましたが、今回はご応募が少なくて、今のままだと応募してくださった方みなさまにプレゼントになる可能性も大きいです。嶺 それでもいいんですが、ちょっと寂しい気分もあったりして…。まだまだ締めきりまでは時間がたっぷりありますので、遅くなったと思わないで、お気軽にご応募くださいませ~璉

Web拍手ありがとうございます。

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毎週木曜日のY新聞の読者の悩み相談を読んでいると、「そうかあ、人はこういうことで悩むのね」と気付かされることが多いです。

今朝の相談は子供が二人とも左利き、相談者さんももとは左利きで、親に無理に矯正されたので、自分では「使いやすい手を使うのが一番だと思っている」でも、封建的な親が孫のことにも口出ししてくるから困っている、というものでした。

封建的な親っていくつくらいだろう。子供が小学生くらいなら、まだ50代とか60代くらいだよね。それにも関わらず、いまだに「左利きはみっともない」なんて考え方をする人がいるというほうが驚きですが。

きっとこういう人は「他のみんなとは違う」個性を個性としては認めることが出来なくて、欠点だと見てしまう心の不自由な人たちなんだろうな。気の毒に。自分達が間違っているとは思ってもいなんだよね、きっと。祖父母にうるさく言われる孫も可哀想ですね。左手にはどんなすごい才能が眠っているのかもしれないのに。

そういう偏見を持つ人と直接に対峙すれば絶対に納得させることが出来る自信がありますが、どこの誰かはわからないから出来ないなあ…残念。相談者さんは断固として自信を持って、子供の個性を守ってあげて欲しいものです。心で応援。廉

さらに先週だったかな。兄が性同一性障害で、現在は女性として家族や親族と離れて暮らしている。親戚などは絶縁しているけど、相談者のご主人は納得している。でも自分は兄(姉)とどうつきあっていけばいいのかわからない、というものでした。

このお兄さん、子供の時からきっとすごーく悩んだんだろうな。見方がいなくて辛かっただろうな。すごく同情をしてしまいます。で、本来あるべき生き方が出来るようになったんだから、それをちゃんと認めてあげて、普通に仲良くつきあってあげればいいのになあ、と思います。だって本質が変わるわけじゃないんだし。

私だったら年を重ねるごとに「同性の姉妹がいればいいなあ」と切実に思うので、こんなケースはかえって嬉しいかもしれません。女同志って年を重ねるごとにお互いがいい話し相手にもなるんですよね。頼りにもなりますし。

相談者の人もお兄さんのことが好きならば、別に悩む必要はないと思うのですが。なんでみんなまわりの意見にばかり左右されるのかなあ?そんなに自分に自信が持てないのかなあ?とちょっと不思議に思ってしまいます。

いろんな人の「他の人とは違う個性」を個性として認めてあげれば、悩みでもなんでもないのに。そして自分の気持ちは大切にするんですよね。まわりの意見にゆるがない自信を持って生きて欲しいなあ、と願ってしまいます。

世の中、本当に個性を個性として生きられないことほど辛いものはないですしね。個性の中の美点を見つける眼を持ちたいと強く願ってしまいます。烈

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