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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

気がすまない性分

 雪です。市内の北の方は積もっているそうです。伏見ではちらつく程度ですが、とっても寒いです。立春なのにね。春は名のみですね。暖かい日があるとその後の冷え込みが余計にこたえますね。

 父が入院して初めて、弟も一緒に病院に行って来ました。ただし、まだ運転は不安だというので、往復タクシーですが。しかしながら、看護師さんは弟が行った途端に、「ちょうどよかった」とばかりに車椅子に移す作業の手伝いを頼んでいました。やっぱり体格いいから力もあるんだよね(笑)体格だけですが(汗) ICUの窓は見晴しがいいので、車椅子に座るだけでも気分が晴れそうな感じなんですが、リハビリはやはり辛いらしいです。「でも家で車椅子生活は無理だから頑張って」と言うしかないんですよね。バリアフリーの家ではないですし。やはり頑張ってもらわないとどうしようもなかったりするのでした。嶺

Web拍手ありがとうございます。 >春音さん、いつもありがとうございます。楽しみ、と言いましても、先生には滅多に会えないんですよ~。ちょっと残念ですが。凉

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 今読んでいる本「心という不思議」の内容によると鬱というのは自責の病なんだそうです。そういえば、って思い当たる部分は多々ありますね。

まず理想なのが自分自身の「元気な時の状態」だったりするんですよね。「つまりやりたいことはいっぱいあるけど、それがそれなりにこなせていた自分」、意志と行動の間にほとんど矛盾がない状態が理想なんですよね。だから元気だった頃の自分自身に比較してしまって、現在の自分はなんて腑甲斐無いんだろうか、とすぐに思ってしまうのでした。

自分の頭の中には「普通の人以上のことが出来ても当たり前」みたいな感覚があるんですよね。かつてはそれが可能だったから。でもそれが出来ないのがものすごく悔しいというか、哀しいのです。

過去の自分の3割とか、半分でも出来るなら、それでよしとしなさい、と言われるのですが、頭ではわかっていても心が納得出来ないんだよね。困った性格だと思います。こういう性格だから鬱になるんだろうな。自分の理想と現状のギャップを埋めて、それでも納得出来て、満足出来るようになるにはどうしたらいいんだろうか?と今でも悩んでいます。

他の人が「もう充分」と言ってくれても、充分じゃないという基準は自分の中にあるので…。難しいですね。嶺

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