お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

確信犯

今日はクリニックの受診日。予約は朝一番なんだけど、血液検査のために食事抜きで行ったので、帰ってから早くも朝昼兼用のブランチをすませてしまった。一日2食ですむなら楽でいいなあ、と思ったり。頑張って糖尿病食を作ると言っていた母は一日で挫折した。あれもこれも食べないと、と思うとかえって疲れてストレスが溜まるそうだ。だったら、無理にやらないで控えめに心掛けていればいいんじゃないのかな。結局、おせちの煮しめも自分ちで作らないと、市販のものは砂糖が多いしね、ということになった。うちでは砂糖のかわりにずっとシュガーカットを使っているしね。どうしてもやらざるを得ないようです。ああ、年末がちょっと大変かも…(汗)

Web拍手ありがとうございます。 >メッセージくださった方へ、はい、私のきらきら効果はもっぱらブラシ使用によるものです。こういうブラシはねこまたぎくらぶさんとかFantasy Linkさんなどで配布してくださっています。便利でありがたいブラシです。

 ………………………

歴史というのはそれが過去になるほどに、記録の不鮮明な部分が多く、それゆえに「史実」というものの確かさも危うくなってくる世界なんだよね。とりわけ「伝説」とか「神話」の時代になってしまうと、その伝説や神話が残される以前のはるか昔が舞台になるから、いっそう不確実な世界になってしまう。

これは現代にでも言えることで、特定の事実に関する真実は本当に当事者にしかわからないものだし。心情ともなると本当に本人ししかわからないものだと思う。

歴史的な人物についてはその人の生涯を後世の眼から見て、判断するというよりも、共感出来る部分を捜すというのが本当かなあ、と思ったり。結局どういう人物でもその人のひととなりを見たいと望んでも、本当に推測するしかなかったりするんだよね。

その分、かなり自由な妄想を差し挟む余地があったりする。「本当のことなんて、タイムマシンとかで行ってみないとわからないし」というのを盾として、私も結構確信犯で描いてるなあ、という自覚はある。

ただ、どういう時でも忘れたくない、というか、核として大切にしたいなあ、と思うのはその人への親愛と尊敬の念かなあ、と。それと鎮魂と。「歴史」というものを素材にして創作をするにあたって、絶対に守りたい核と真情があるのよね。来年もこの路線で、さらに飛躍して行きたいと願っている師走の私です。

Copyright (C) 2001-2018,Haruusagi All rights reserved.