昨日はかなり激しい雷雨だったが、そのおかげでか夜は涼しくなって、ばたばたと肌布団を取り出すはめになった。でも涼しいとむくむのがましなような気がするので、個人的には嬉しいな。冬でもむくみはあるんだけど、夏の方が代謝が悪くなるらしくて、余計にひどくなるのね。やっぱり涼しい方が楽だよなあ…。
ぼちぼちと今日もIllustratorをいじっている。まだ肩凝りは改善しない。なにもしないでぼーっとしているのがなかなか性格的に難しくて困ってしまう。やっぱり貧乏暇なしなんだよね(汗)
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アドビのソフトにはかなり分厚いマニュアル本が付属しているけれど、あのマニュアルをきちんと読んでいる人っているのだろうか?いや、べつにアドビのソフトに限ったことではないのだが、マニュアル読むのが大変でほとんど自己流にやっているケースってきっと圧倒的に多いんだろうな。私もそうだし。
かえって調子が悪くなるので、いまはもうはずしてしまったが、ノートンのシステムワークスのマニュアルは比較的とよく見た方だと思う。それすらもMac系の雑誌で特集されていた記事に頼ったことも多かったけどね。
でもねー、他に頼るものがなにもなくて、すごく真面目に見たマニュアル本もあったのだ。それが生まれて初めて触れることになったIllustrator5.5のマニュアルだった。
会社で仕事で使うことになったんだけど、当時は詳しい解説書のようなものが市販されているとは知らなくて、使いか方がわからなくても身近に尋ねる人もいなくて、必死で付属のマニュアルを読んで、それこそ泥縄式のようにひとつずつ使い方を覚えていった。薄っぺらいチュートリアル本も入っていたので、それも必死でひととおりやったのだ。
人間、困った時にはそれなりに必死になるもんだよね(笑)おかげでまがりなりにも仕事で必要な部分、お絵描きではなくて、モノクロの印刷用の版下を作る作業には困らないくらいになんとか使えるようになったのだ。
でも初心者にとってのあのマニュアルはとても使いやすいものではないような気がする。自分のMacとアドビのソフトを手に入れた時、最初から市販の解説書を購入してそれに頼ってしまった。やはりそちらの方がわかりやすいんだもん。とりわけ私にはややこしかったGoLiveの解説書なんて3冊も買ってしまったもの。
付属のマニュアルはいまでは本当にまれに調べることがあるときとか、トラブルが起きた時くらいしか見ない。そういうマニュアルに価値ってあるのかなあ、とふと考えるけど、でもなにもなければないで、やっぱり物足りなく感じるものなのよね。このi-Macには解説書もなーんもついてなかったしね(汗)おかげでかなりの置き場所を取られながらも、いまだにすべてのマニュアルを処分することも出来ない。
人間ってやはり活字でしっかりと読んでみないと不安になることもあるようだ。特に私などはもっぱら活字で育った人間だしね。オンラインマニュアルもいちいち印刷しないと不安になるからなあ…。こういう人間のいざというときの安心のためにマニュアルの存在価値があるのかもしれないなあ…。(役に立つかどうかは別として(笑))