一世を風靡した、かの「ぼくの地球を守って」の次世代
ストーリーです。そういう作品が描かれていたことは
知っていましたが、読んだのはコミックスになった
これが初めてです。亜梨子と輪の子供、蓮が主人公です。
かつての月の仲間達も同窓会風に年に一度集まったり。
その後の彼らの道を知ることができたから良かったな。
お話そのものはどういう方向に行くのかわかりません
けどね。作者さんにもわからないみたいだし(笑)
…しかし…輪くん、23才にして7才の子の父親ですか。
本当に大人になるのが待ちきれなかったのね(笑)
亜梨子とは本当にらぶらぶでいい雰囲気です。
「ぼく地球」の連載の頃はまだ花ゆめを毎号買っていて、
連載もリアルタイムで読んでいました。
全部をまとめて読む充実感とスピード感もいいですが、
あのわくわく感はリアルタイムを追い掛ける
醍醐味でしょう。もっともそれも根気がいりますけどね。
読者としてのテンションをずっと保ち続けておくのも
結構大変だったり。長編につきあうのは作者も読者も
大変です。
そういえば雑誌を買わなくなって、気になる連載は
いろいろありまして、「輝夜姫」などもそうです。
どうなったんだろう。でもラストまでまとめ読みすると
なると、それこそ漫画喫茶でも行かないと無理でしょうね。